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リリーヴ4周年、ありがとう!


こんにちは、みつです。

4月から準備してきたリリーヴ4周年イベント。
無事に終わったーーー!!!

来てくれた方々
本当にありがとうございました!

直近で会ってた方とは、再会を喜んで

すごく久しぶりに会えた方とは
生存確認したり
積もる話をすこし消化できたり
後日談聞いたり、言葉にならなかったりして

初めましての方は
聞いてみたかったことを話してくれたり、
そっと様子を伺ってるのを見守ったり、
「本/TVにいた人だ、本物だ!」
と言われたり…笑

みんなそれぞれ
じぶんの心地よいポジションで
参加してくれていたのかな?と感じてました。

ちゃんと
誰も取り残されてない会 になってたかな?
フィードバックあったら、ぜひください!

#リリーヴ4周年  のハッシュタグがついた
ツイートはちゃんと見に行って
♡押して回ってるからね、よろしく!!


よし、
ここからは来れなかった方にも伝わるよう
1日をちょっとずつ振り返っていこう。



《昼のイベント》

新宿二丁目 足湯カフェ&バーどん浴 が会場。
店名の通り、足湯に浸かりながら
美味しいお茶やご飯が楽しめるこちら。

なんと言っても名物は、
バインミー(ベトナムのサンドイッチ)と
ローストビーフ丼!

着いて早速、注文した人も多かったようです。

甘酒ラテや中国茶、フレーバーティーなど
ドリンクも充実のラインナップで、
イベント時間最後まで
オーダーが尽きなかったね。

「新宿二丁目」というと、どうしても
「お酒が飲めないと〜」とか
「社交性が〜」とか
「セクシュアリティ迷子だから…」とか

そういう気遅れが発生して、気になってても
そのまま遠巻きにしてしまう方もいる。
(実際、接客のときによく出る話題だし)

どん浴を選んだのは
お世話になっていたことも大きいけど
個人的なエピソードもあって。

大学生になって出入りし始めた二丁目に
まだ緊張するわたしや友人を
そっと迎えてくれたどろぶね(系列店)を
思い出してさ

今回の会が、同じようにお客様たちの
「きっかけ」になればいいなぁ
と思っています。
「居場所」はなんぼあってもいいですからね!

今回、作ってよかったなーと思ったコーナーは
「質問ジェンガ」と「語い力大富豪」

いくつかのジェンガには
質問や指示を貼っていて、引いた人がそれに
答えたり、従ったりするというもの。

初対面同士でもすごく盛り上がっていて、
質問をきっかけに人柄が見えたり、
思いがけない展開にツッコミが入ったりと
楽しみながら気持ちを緩められたようで
本当によかった!

ふと気づいたら、
ふみよが罰ゲームご褒美ビンタ係になってて
「あぁ、やっぱちゃんと風俗だなぁうちって」
という気持ちになりました。笑


語彙力大富豪は、ふみよが持ってきた企画。
わたしは参加できなかったけど、
言語野に自信のある(?)人々が
「じぶんの思う最強ワード」をこじつけて
語っているのは異様な熱気を感じましたね。

「あぁ、やっぱちゃんと"対話型"だなぁ(略)」


あと、今回は3名に声をかけて
出展&出店をお願いしました。

友人であり、
わたしの凝りや浮腫みをケアしてくれてる
オタクエステティシャンのゆーさん

カウンセリングから揉みほぐしまで



じぶんに自信が持てなくなったとき、
じぶんを取り戻す糸口を教えてくれる
占い師 ROKUJO さん

落ち着いた空間づくりでした



2年にわたってわたしの変化を写し撮ってくれているりみさん

撮り溜めてきた「歴史」



この3人は、「橘みつ」を保って生活していく上で
欠かせない人たちだったので、
運営側として参加してもらいました。

「みつ」が支えられているものが、
「みつ」の一部になって、
みんなを支えてると思ってるから
それを知ってほしかったんだよね。

一緒に楽しんでもらえたでしょうか!



《夜の部》

一時解散したあと、再集合したのは
池袋のレディースオンリー BAR urue(ウルエ)

urue は、わたしがリリーヴを始めた頃から
知っていたお店です。

わたしが実際にお邪魔して、
店主・あやさんや常連さんの
温かなコミュニケーションを見聞きして、

「ここなら居場所に思える人も多いはず」
と感じてから、たくさんのお客様に
(勝手に)紹介をし続けています。

お客さん同士で
励ましあったり、労ったりもあれば
そこで恋仲になる人もいるし、
あやさんに泣きつく人もいて。

リリーヴの料金の高さは、
そんなに頻繁にみんなのそばに居て
あげられるようなものではないと思うからさ。

…居場所なんてなんぼあってもいいですから!
ね!!!

あと、
池袋の複雑な出口事情を乗り越えられるよう、
一生懸命 案内画像を作りました。
迷った人はいなかった、はず…!

urue 道案内



あやさんからサプライズでお花をいただいたり
出張でお世話になった
仙台「楽園」のオーナー・ヒノヒロコさんから
遠隔シャンパンをいただいたり
華やかなスタートとなって、本当に嬉しかったーー!

仙台楽園からのシャンパンと
お客様からいただいたお花たち
あやさんからのお祝い


昼の部で参加者同士の交流が生まれたおかげか
乾杯の後は自然と会話が発生していて。
その光景がとても嬉しかったなぁ

「職場と家の往復で、恋愛はおろか
新しい友達さえ出会いが生まれない」

「じぶんのセクシュアリティや背景を
ありのまま伝えられる場がない」

というような悩みを聞いてきたから、
少しでもそういうニーズに応えられたらいいな
と思ってて。

ちょっと叶えられたかな
と思った瞬間でした。

わたし自身も、
リリーヴを続けていくことへの迷いや悩みを
(お酒の力もあって)素直に
吐露させてもらっちゃったりして
真剣にアドバイスしてくれるみんながいてさ。


わたし自身、普段なかなか感じられない、
尊い時間になったと思う。

応援の気持ちって、
持ってくれてるだけでもすごくありがたい。


でも、ここ数年は厳しい局面が多すぎて、
やっぱり綺麗事でなく
目に見える反応が無いと、
心折れそうなことがたくさんあった。


もともと、
キャスト"を" 目当てにしてもらうような在り方
ではないリリーヴだから、
その人が見えないところで
幸せになっていくのを
よかったねって、心底思ってきたんだよね。

でもやっぱり、
独りの力で乗り越えられるものって
多くはなくて。

正直なところ、めちゃくちゃ孤独だなって
塞ぎ込んでしまう時期も多かった。


「あなた」という一人ひとりが、
わざわざ足を運んで、会って、伝えてくれる

そのかけがえのなさ・エネルギーの大きさを
噛み締めた交流会だった。


昔のキャストに会えて歴史を想ったし、

リリーヴのコンセプトやイメージが
ちゃんと伝わってるんだなって
みんなの生の声から実感したし、

その日あったばかりの人と仲良くなったりして

大人数の場が得意じゃないのに
「楽しかった」って帰っていく人がいて。



ここまで本当に大変だったけど、
目の前にしたら
本当にやってよかったと思った。

5周年もみんなを喜ばせられるよう、
頑張ろうと思った。

なのでこれからも、
対話型レズ風俗リリーヴを
どうぞよろしくお願いします!!


橘みつ

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