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「橘みつ」がやってきたこと

2018年~2023年にかけて
対話型レズ風俗 リリーヴを運営し、
2024年からは
対話サロン イリアイを主宰する
橘みつの経歴一覧です。

目次から
あなたの知りたいことを選ぶと、
いちばん近そうな内容が
載っている場所が案内されます!
2024.1.9 更新



いま考えていること

X(Twitter)
https://twitter.com/mitsu_lesbian

考えていることをよくつぶやきます。
誰かと関わるときにつまずく体験や、
自分自身を知って気づくことの難しさ
など答えのないことを考えて
じぶんなりに発信しています。

楽しかったこと・写真

Instagram
https://www.instagram.com/333_tachibana/

ストーリーは日常のちょっとしたこと、
楽しいこと、面白かったことが中心。
自撮りもこっちに載せることが多いです!
投稿欄は作品としての被写体写真がメイン。


Threads
https://www.threads.net/@333_tachibana
 
X(Twitter)に書くほどでもないかな~
という地味な文章はこちらに。
更新頻度は低めです。


イベント登壇・主催

《2018年 2月》
女性のセックスとレズ風俗を語る会(自主企画)

10人ほどの小さなワークショップ。
女性間風俗(”レズ”風俗)の現場から見えた、
女性”だから”発生する「性」の広い悩み。
自分の中の固定観念を
問い直した参加者もいたようです。
関連記事:
https://wezz-y.com/archives/55481
(執筆:卜沢彩子/掲載:wezzy)



《2018年 5月》
TRP2018 関連イベント
これからの「セックス」の話をしよう

性について等身大の本音を語れる
場作りを行っている、SEX and the LIVE!! の
個性的な4人と共に開催したトークイベント。
イベントレポ:
『性の話をするのに「資格」がいると感じるのはなぜ?
過剰な自己開示も傷つけられることもなく性を語る場に必要なルール』
https://wezz-y.com/archives/54920
(執筆:卜沢彩子/掲載:wezzy)



《2018年 10月》
セックスワークサミット2018
 秋大会みんなで語るレズ風俗

「障がい者の性」について取り組む、
一般社団法人ホワイトハンズ主催の講演会。
性産業について現場のスタッフ・キャストが
課題や展望を共有し、さまざまな身分・
アイデンティティの人と議論を深めるワークショップ。
性の「タブー感」を壊すような、人前だけど
安全な議論の環境が実現されたことが
不思議で面白かった、との感想も。
イベント報告:
https://note.com/whitehands/n/na923d3213ba7
(執筆:ホワイトハンズ/掲載:note)



《2020年 1月》
「さびしすぎ」ない日常への一歩

(共催:中村香住(レロ))
レポ・インタビュー:
https://wezz-y.com/archives/72916
(執筆:池田智/掲載:wezzy)

いわゆる”友人関係”に焦点をあてたトークイベント。「友達の恋人に、親友の自分が”勝てない”」
「関係性が”重く”なったり深まらなかったり」
「そもそも親しみを感じる相手が居ない」…
対人関係に「さびしすぎ」た日常を打開する
ヒントを考える機会となりました。


《2020年 6月》
セックスワークサミット 2020オンライン
参加者の感想:

https://note.com/whitehands/n/nd19358dcf7f7

著書の出版を記念して、各章の裏話や当時の
写真の公開などもあった特別なトークイベント。
「お客様が役割を脱げる場所でありたい」
というのを、このとき言葉にできた気がしています。


《2023年 11月》
代々木駅前お悩みご相談会
(主催:二村ヒトシ山下素童

JR代々木駅前にある A Talk Club WOOFER で
月一開催しているトークイベント。
「飲み会で近くに座ってる人たちの会話を聞く」
をテーマに、2名の登壇者の悩みを聞きます。
相談する側として、リリーヴを畳んだ後の
じぶんの在り方を一緒に探してもらいました。
今後も観客側として、参加予定です! 


出演した番組や映像

《2019年 7月》
『給与明細 #56』
こんな日はレズビアン風俗で癒されたい

https://abema.tv/video/episode/90-978_s1_p56
(放送:Abema TV)

前半は働き手の目線、後半は利用者の目線で
のぞき見る、リリーヴの現場風景。
番組らしい演出は挟みますが、
リリーヴの利用を動画でシミュレーションしたい
ときとか、参考になるかも。※有料視聴



《2020年 9月》
『Wの悲喜劇』コロナと差別
https://abema.tv/video/episode/89-64_s1_p99
(放送:Abema TV)※視聴無料!

Shelley さんが司会を務める、座談会的な番組。
あらゆる差別・社会的な課題をテーマに、
困難に直面する人(主に女性)をゲストで呼んで
対談する。コロナ禍で真っ先にやり玉となった
「夜の街」に勤める一人として、
風俗差別の「正当化」について話しました。



《2021年 5月》
『今なお考え中』今話題のレズビアン風俗とは?
https://youtu.be/iwtRc5PHuoE 全3回
(配信:YouTube)

銀座でランジェリーショップを営む
栗原菜緒さんがゲストを呼んで対談する
YouTube チャンネル。風俗利用で扱える
女性の生きづらさ、「性」に関する社会的な
課題を広くお話ししました。



《2022年 1月》
『23時の密着テレビ レベチな人見つけた』
https://youtu.be/Rb9TtIsvAQg?si=8DyLz3iEgtFlGkzX 
(放送先:テレビ東京)
(配信:YouTube)

ビートたけしさん・国分太一さんが
コメンテーターを務める、
“世の中に1%くらいしかいないだろう!”
という「レベチな人」を探し出し、完全密着する番組。
本編では接客時を含めた内容で、
YouTube では未公開シーンで私生活が見られます。


書いた記事/受けたインタビュー

《2019年 9月》
生きる才能 
ーTHE BACK HORN と描く「鮮やかな未来」ー

https://ongakubun.com/posts/4248
(執筆:橘みつ/掲載:音楽文)
※HP閉鎖済み

橘みつが17年間ファンであり続けるバンド、
THE BACK HORN に捧げた文。
ファンレターではなく、自身の生い立ちで
象徴的な場面を曲と絡ませた創作表現。
橘みつを知る上では面白いのかも。


《2020年 4月》
『新型コロナで大打撃、それでもわたしが「レズ風俗」を続ける理由
ー風俗という”ライフライン”ー』

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71966
(執筆:橘みつ/掲載:マネー現代)

風俗がセーフティーネットとして機能する
背景の共有と、制度利用ができない人に対して
「風俗業をやってるあなたの自己責任」
「つらいのはみんな一緒だから」と言いたく
なってしまうほど、気づかない内に
あなたの心に疲れが溜まっていませんか?
という問いかけをしてみた記事。



《2020年 5月》
書籍出版
『レズ風俗で働くわたしが、他人の人生に本気でぶつかってきた話』https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309028903/
(著:橘みつ/出版:河出書房新社)

23歳で職を失い、ギリギリだった「わたし」が、
お客さんのさびしさに心と体で寄り添い、
前に進むためのきっかけを一緒に探ってきた日々。
橘みつのはじまりの物語を知るならこの本で!
個人を守るための脚色とエピソードの加工以外、
完全ノンフィクションです。


オンライン「レズ風俗」では、一体なにが話されているのか?
 ーコロナから生まれた、新しい対話の形ー

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72795
(執筆:橘みつ/掲載:マネー現代)

緊急事態宣言による外出控えや、
近所の相互監視にも近い環境で息が詰まった人は
多かったと思います。家族以外とは
コミュニケーションをとる機会が減った中で、
「性サービス無し」のオンライン接客が
求められる理由を書きました。


《2020年 7月》

新卒3ヶ月で会社をクビになり、24歳でレズ風俗店オーナーに。彼女が「橘みつ」になるまで(全3回)
https://wotopi.jp/archives/103280
(掲載:Wotopi ウートピ)

自身の「不可能性」に向き合わざるを得なかった
時期や、お客様・キャスト・自分の三方に
妥協しない店の経営方法、実際にどのような
対話をしているのか…。
橘みつの仕事の中心「対話型レズ風俗リリーヴ」を
初めて知る方にも読みやすいインタビューです。


《2020年 8月》
高学歴なのに、双極性障害で会社をクビになった私が、落ちこぼれた自分を認めてあげられるようになるまで(前・後)
https://telling.asahi.com/article/13652240
(掲載:telling)

「対話型の風俗店」が担っている役割について掘り下げたインタビュー。「らしさ」を求められることへの辟易と、女性キャストの風俗店”だから”できる対話の背景を語っています。


《2021年 1月》
性経験のない20代女性が「本番」のために「女性間風俗」に向かうワケ
―未来のためのリハーサル―

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/79306
(執筆:橘みつ/掲載:現代ビジネス)

「結婚・交際のためにセックスの経験値が欲しい」
という来店理由は多いのですが、私たちが”本当に”
「リハーサル」の相手となれているのか、
問い直してみました。



《2021年 3月》
まさか、ふつうに暮らせない…?とザワつく、21歳マイノリティの「苦しい胸の内
ー居場所の発見と孤独ー(全3回)

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80611
(執筆:橘みつ/掲載:現代ビジネス)

2021年4月時点で最も自分の心のうちに
近いものを記した、「自己紹介文」。
高校生の頃からはじまって、
「橘みつ」として思考するようになり、行動し、
失敗したりを繰り返したいま、何を考えているのか
など。著書と併せて読んでいただきたいです。


『IWAKAN Volume 02|特集 愛情』
ー 性の役割を脱がせる、愛の対話 ー

https://store.reing.me/items/40970374

世の中のさまざまな「違和感」を抱く人たちに
寄りそう雑誌『IWAKAN 』の
メイン・インタビューとして掲載。
建前の技術があって当然の「夜の仕事」に本音で
向き合うとき、そこに愛は発生するのでしょうか。

関連トークイベント
https://bbarchive20210409.peatix.com/
(@下北沢 本屋B&B)




《2021年 6月》
一流大を卒業したのに3カ月で企業をクビになった女性が「女性間風俗店」を開業するまで(前・後)

 https://bunshun.jp/articles/-/46042
(執筆:橘みつ/掲載:文春オンライン)

コロナ禍で人間同士の繋がりが薄くなっても
身近な人との関りは0になりません。
そんなとき、「他人」との対話がどれだけ
身近な関係を保つことを助けてくれるのか。
今だからこそ実感する、「他人」の必要性のお話。



《2021年 7月》
コロナ禍時代のセックス白書
https://withonline.jp/newbook/dpblP
(掲載:講談社 with)

リリーヴ公式HP の画像と共に、
「対話型の女性間風俗」として紹介されました。

→関連記事
24歳で「対話型の女性間風俗店」をはじめた女性が語る、コロナ禍での変化。そしてこれからの時代に私たちに必要な“意識”とは
https://withonline.jp/lifestyle/life-news/iAsyc
(掲載:講談社 with online)

「多様性」の叫ばれる社会で、人の言動に左右されて
過ごしていると、疲れてしまいます。
「なるほどね」ってスッと言える"手放し感"が
今の時代のカギであることと
「無関係だし」って冷たさにならないバランス感覚の
難しさを簡潔にお話ししました。



《2021年 9月》
対話型レズ風俗「リリーヴ」橘みつインタビュー

https://www.s-ss-s.com/s/75
(掲載:徳間書店 季刊エス 10月号)

「少女漫画的理想像に囚われている」という、
インタビューを担当してくれた編集さん。
アンケートから見えた、自分が恋愛やセックスを
することに違和感・他人事感があるという読者層。
理想が悪いってことではなく、
他人や社会の押し付けが「じぶん」を曇らせてしまう
そういうのに窮屈さってあるんじゃない?
という2時間に及ぶインタビューの文字起こし!


《2023年 12月》
オープン”エロ”ガールズ
心までをも裸にする、対話型の新しい女性間風俗を作る
https://grfft.com/tokyograffiti/contents/17661902/  
(掲載:東京グラフィティ 2024年1月号)

2018年に始めた対話型レズ風俗リリーヴについて
受けた取材の最後がこちらでした。
人生のきっかけを見つける風俗店が出来上がった
背景や、接客の場で意識してきたことを語っています。


話したくなった方はこちら!


▼ 性別問わず利用できる対話サービス
対話サロン iLiAi ~イリアイ~
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