ChatGPTとしりとりで大激戦を繰り広げてみました
Halです。猫も杓子もChatGPTを利用しているようなので、私も使ってみました(ChatGPT 3.5)。先日、ChatGPTはしりとりに相当強いだろうと予想して挑んだ国名しりとりで、あっけなく私が勝利を収めました。そこで今回は、国名などの制限なく、しりとりで真っ向勝負を仕掛けてみたので、スクリーンショットとともにお楽しみください。
まずは戦いの前の挨拶から。前回私が勝っていますが、決して驕らず、ここは勝者の風格で余裕を見せます。
前回同様、ChatGPTも臨戦態勢です。早速勝負をしていきましょう。長くなるので、ハイライトでご覧ください……と思ったのですが、すぐに勝負がついたので、全てのやり取りをご覧ください。
はじめはやはり「さくらんぼ」からでした。「もし難しい場合は」なんて、随分煽ってくるじゃないですか。私はこれに対して、「ボール」で返しました。しりとりの王道テクニック、「ル」攻めです。
え、「るしこ」って何ですか。しるこじゃなくて?
今回もツッコみどころリストの出番ですね。
「ん」で終わってるでしょうが!
「るすばん」じゃなくて「るすぼん」って何だよ!ゆたぼんかよ!
自分のミスを隠すために、勝手に「ぼ」スタートにしないでよ!
これではあまりにも相手にならなさ過ぎて、不完全燃焼です。ChatGPTも、心の準備ができていなかったのかもしれません。第2戦、勝負です。次は、ChatGPTが有利になるように、英語でしりとりをしてみることにします。なんて私は優しいのでしょう。
英語のしりとり対決の作戦は、頭文字に持つ単語が少ない「x」「y」「z」攻めに決めました。
実は、これもすぐに決着がついてしまったので、一気にどうぞ。
……なんというのでしょう、このシチュエーション。自分のことは棚に上げて、私に「同じ単語は使うな」と注意してきました。ことわざで何か当てはまりそうですが、気が動転している今の私には思いつきません。
前回の国名しりとりと合わせて、3戦全勝です。……といっても、あまりにChatGPTがしりとりに弱すぎる面は否定できません。
一方で、しりとりが必ずしも世界共通の言葉遊びではないというのも事実です。開発途上のChatGPTには、完璧なしりとりはまだ難しいのかもしれません。
またChatGPTが進化したら、しりとり対決を挑むことにしましょう。その日まで、チャンピオンベルトは預かっておきます。
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