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『noteプレミアム』検討会議

「noteプレミアム」(以下、カッコなしの「プレミアム」)に登録するかどうか、真剣に悩んでいる。

ここで、プレミアムの概要に触れつつ、私が迷う所以を語っていきたい。

まずこれは、noteの有料会員制度である。月額500円で、登録初月は無料。額としても良心的な印象だし、初月無料というのも(ありふれた戦略とはいえ)入口のハードルが低く、まず試したくなる設計だ。

プレミアム特有の機能は、以下の通り。

  • 定期購読マガジン (月額制で記事を販売可能)

  • 共同運営マガジン (複数人が一つのマガジンに投稿可能)

  • 予約投稿 (日時を設定して自動投稿可能)

  • マガジン作成数の増加 (通常21個→1,000個に)

  • コメント欄のON/OFF (記事下のコメント欄を非表示可能)

  • 数量限定での記事販売 (有料記事の販売数設定)

  • 販売価格の上限アップ (有料の記事やマガジンなどの上限価格が通常5万円→10万円に)

  • Amazonウィジェットの設置 (記事にAmazonの商品リンクなどを貼れる)

  • YouTube動画の設置 (記事にYouTubeの動画を貼れる)

  • AIアシスタントの利用拡大 (通常月5回→100回に)

以上のように色々と追加機能があるのだが、個人的にはあまりピンときていない。

定期購読マガジンは、むしろ読者側の立場からすると無料版で利用できるメンバーシップの方が利用しやすそうな機能。マガジンを共同運営したい構想も特にない。マガジンは多すぎても分類が大変になるし、21個もあれば十分だろう。

コメントしないでくれと思ったことはないので、当欄を非表示にする欲求はない。

自分の記事を数量限定にするほど自惚れてはいない上、まして10万円という法外な価格を設定する用途が思い当たらない(広辞苑の机上版ですら一式14,000円である。5万円の時点でびっくり)。

自分で使ったことがないAmazonは投稿に活用できそうもないし、「YouTubeを動画で貼りたい」というのも感じたことがない(無料版でもURLなら問題ないのだ)。

書きたいことがあってnoteを開くため、代筆してくれるわけでもないAIアシスタントは使いこなせそうにない。

そうなると、私には予約投稿のみが魅力的な機能だ。記事を書くときは一気に複数書きあげたりするので、それらを自動で定期的に投稿してくれるなら非常に助かる。

しかし、予約投稿機能だけのために毎月500円……高くはないと思うが、やはり躊躇してしまう。

(文字数:1000字)

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