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現在地 [May 08, 2024]

こんにちは。Halです。

2018年2月の初投稿以降、私は細々と記事を書き続けてきました。既に6年以上が経ったと思うと、なかなか感慨深いものです。数にして400記事以上。ネタ切れのピンチを迎えたことは何度もありますが、どうにかここまでやってきました。

その400の記事の中には、もちろん駄作もありますし、更には読み返したが最後、修正したくなるような作品もあります。しかし、その一方で、「これはよくまとまっているな」「自分で書いたとは思えないほど冴えているな」と自画自賛(自文自賛?)したくなるものも、多少あります。このように文字に起こすと、かなり気恥ずかしいですが……。

せっかく生み出したそのような作品を、埋もれさせてしまうのはもったいない気がします。最近の私の記事を読んでくださっている方々に、私の本気はこんなもんじゃないんだぞ、とアピールしなくては。そうかといって、良作がどこまでのレベルか、と言われると自信を喪失しそうになりますので、あまり掘り下げないようお願いいたします。

いずれにしても、ここ最近の私の記事とは一味違った、綿密に練った記事が過去に眠っています。もちろん、最近の記事でも、推敲は複数回重ねてから公開はしていますが、昔の私は推敲の本気度が違います。同じ内容の記事を3本ほど書いて、それを踏まえて最終版を作ったりしていましたからね。暇だったのでしょうね。

そこで新企画を考えました。題して『自選傑作集』シリーズ(ネーミングに一切のヒネりなし)。投稿から1年以上が経った作品を取り上げて、その作品を書くに至った背景などを紹介してみる、という、完全に自己満足の企画であります。

また、この6年間のnote生活のうちに、少しずつ私の文のスタイルや内容なども変わってきている部分がありますので、それを掘り起こすことで、現在の読者の方に私のいささか違う側面をお見せできるのではないか、という期待も持っています。あれ、これも自己満足ですね。おっかしいなあ。

もちろん、1000字の作品を1000字で紹介するのは愚の骨頂です。そこで、『自選傑作集』は300字としたいと思います。これならみなさんにも受け入れていただけるはず!

――というわけで、いずれ始まる『自選傑作集』シリーズ、お楽しみに。既にいくつか下書きは完成しているのですが、もう少し書き溜めてから、不定期に放出してまいります。

(文字数:1000字)

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