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人の気持ちに寄り添いすぎるのは危険信号|3日間日記(4/16〜4/18)

4月16日(火) 次男授業中に骨折、わたしは仕事 

昼食の時に中学校から電話が入っているのに気づいた。どうやら次男が体育の授業の走り幅跳びで転んで手に全体重が乗ってしまったらしい。
すでに母が、次男を迎えに行ってくれて病院へ連れて行ってくれた。
仕事を早退しようかと思ったが、母が大丈夫というのでお任せした。
でも次男はわたしがいないことに不安がっていたようだ。手首を骨折していたので治療も痛かったようだ。
そんな時に限って仕事でクレームの電話を受けたりして帰宅が少し遅くなってしまった。
わたしがいなくても大丈夫そうだったけど、やっぱり早退して次男についていてあげれば良かった。家族を優先するために派遣社員になったのに、これでは前と変わらない。
わたしが考え方を変えないといけないのだ。
これから子供に何かあったらすぐに駆けつけようと心に決めた。

4月17日(水)  スターバックスでメロンフラペチーノを飲む

夫が仕事が休みなので家事をやってくれている。
夕飯も作ってくれる。わたしは保険証が出来上がったので会社帰りに病院で手続きをしてから帰宅することにした。
終わったから、早く帰らなくては…と思っていたが、スタバが目に入ってきた。メロンフラペチーノ、ずっと飲みたかったんだよな。飲めないまま終わってしまうの嫌だな。
夫よ、許せ。15分だけわたしに時間をちょうだい。
かくしてわたしはメロンフラペチーノを飲んだ。
最高!今日のわたし、お疲れ様〜乾杯!
そして家に帰ってからもしっかり夕飯を食べた(ついでにチョコも食べた)

4月18日(木) 人の気持ちに寄り添いすぎるのは危険信号。

朝、なかなか起き上がれなかった。仕事の疲れが確実にたまっている。
だんだん覚える事や、やる仕事が増えて心が疲れてきている。職場には育児の為、時短勤務で働いている社員がたくさんいて、毎日みんな時短では帰る事が出来ずに何時間も残業をしている。
わたしは派遣だけど、それを見るのが辛いのだ。自分ごとのように感じてしまう。
自分も同じように子供が小さい時、がむしゃらに働いて育児もしていたから、余計に焦る気持ちがわかって辛い。本来ならそこは切り離して考えなくてはいけないのにうまくそれが出来ない。時々泣きそうにまでなってしまう。
わたし、このままここで働いて大丈夫かな。
心からのSOSだけは見逃さないように気をつけようと思った。


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