フットボール雑感#32 さらば、ディーンスミス(サウサンプトン1-0アストン・ビラ)
スタート
セインツ
ビラ
直近の結果
セインツ
ビラ
今更ですが、ジェラード就任ということで予習がてら見ておこうと。一時期スリーバックやってた気がするけど今日は4-2-3-1を選択。ディーンスミスのビラは結構好きだったからさみしいね。
いい選手はいると思うから、いろいろ見ておきたい。
前半
開始3分でアームストロングのスーパーなシュートでセインツが先制。流れてきた浮き球のボールを、キャッシュが処理できずにこぼれ球を決められた感じ。非常にもったいない形、4連敗中のチームらしい失点だなとすら思った。
さっぱり攻撃のビジョンがなさそうなアストンビラに対して、セインツが徹底的に左サイドから攻める。カイル・ウォーカーピーターズ、エルコヌシ、アームストロングの連携からキャッシュを翻弄。決定的なシーンこそ作られていないものの、クロスを簡単に上げられまくる。
ビラはせっかくエルガジ、バイリーにボールが入っても可能性の低いミドルか、単純な放り込みになってしまってる。まあそもそも中盤で引っかかって、全然前までボールいかないんだけども。
うーん、どちらもなんだかなぁ。って感じの前半。セインツのほうが明らかにチャンスは多かったけど、決定機はなく。ビラはそもそも崩しきれない。
後半
立ち上がりブエンディアにボールが入るように若干なる。真ん中でブエンディアがボールを持てたときは特典の匂いが少しだけする。
それにしても本当に何も起こらない。全く点を取れる気もしない。ビラは前半より守備の立て直しは効いてるけど、攻撃は…
サイド攻撃はいいけどそこから先のアイデアがやっぱり足りなかった。ブエンディアの活かし方がしばらく鍵になりそう。
連敗して自信を失ってるのがでかいと思うけど、いいときは両サイドバックも攻撃に絡めてたと思うんだけどなぁ。
マルティネスがいなかったらもっと点も入ってたしジェラードの仕事は多そう。
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