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「バカみたく夢を語れる大人でいたい」|HAMONZ社3期目突入前夜

HAMONZ社(Sports for Social)が2022年8月1日から3期目に突入します。
その前夜である7月31日に1年間を振り返りたいと思います。

スポーツを通して社会貢献活動を応援する会社

改めて簡単に弊社について紹介をします。
弊社は創業時から「スポーツを通して社会貢献活動を応援する」ことをコンセプトに事業を展開している会社です。
事業としては、Sports for Socialという名でメディア運営やイベント開催をしています。

スポーツは競技のエンタメ性という部分だけではなく、社会課題の解決に貢献するというのが私たちの考えです。
災害があった時に真っ先にチャリティをするのはスポーツであり、障がい者の方の活躍に目を向けているのもスポーツ(パラスポーツ)です。

スポーツは感動や共感を生む性質があります。
その共感をもっとも必要としているのが社会課題や社会貢献活動です。誰かのコトではなく自分のコトに捉えるためには共感が必要です。
スポーツを通すことによってその共感が生まれやすくなり、社会貢献活動参加へのハードルが下がると考えています。

確実に社会貢献活動の輪は広がっている

このグラフはSports for Socialのメディアをみているユーザー数の推移を表しています。ユーザー数は1年間で8.5倍に増えています。

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記事を読んでいる=社会貢献活動が広がっているとは言いませんが、少なからず社会貢献活動を知るきっかけ、はじめるきっかけになっていると言えるのではないでしょうか。
また、プロスポーツチームが行っている社会貢献活動の取材が60チーム(プロ野球、Jリーグ、Bリーグなど)をこえたり、大学やNPO団体、企業などの掲載事例も右肩で増えています。
確実に共感の輪は広がっていると感じています。

社会貢献活動は自分のためにやれば良い

社会貢献活動をもっと普及していくためには何が必要か?
それは、社会貢献活動に対するイメージを変えることだと思っています。

「社会貢献活動はお金と心に余裕がある人が誰かのためにやるもの」だけではありません。社会貢献活動は自分のためでもあります。社会貢献活動をすることで、他社からの安定した評価を得らることで自分の自信に繋がったり、活動をすることで自分の心の健康が保たれたり、新しい出会いがあったりなど、実は自分に返ってくるものも大きいのです。

人は自分のためにならないことには消極的な生き物ですが、自分のためだと気がつけば行動は変わるはずです。そのことを根気強く伝えていきたいと思っています。

バカみたく夢を語れる大人でいたい

この先も私たちがやることは変わりません。一人でも多くの想いを届け、共感者を増やすことです。
きれいごとだと思われることも多々あります。欧米と文化が異なる日本では理解されないと言われることもあります。
でもそんなことは関係ありません。
社会や他人に思いやりを持つことは絶対に必要なことです。そして、それが巡り巡って自身の幸福やウェルビーイング向上につながります。

社会貢献活動なんて言葉がこの世から消えるくらい当たり前になるようにしていくことが私たちの夢です。

いつまでも夢を語れるバカな大人でいたいと思います。

3期目もどうぞよろしくお願いします。

2022年7月31日

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