久しぶりにペンを取った。この場所を読書感想文的な場所にしたかったけれど、一向に投稿できなかった。正直に言うとツイ廃になっていた。マグロの集団の泳ぎの中でどちらかと言うと先頭集団に居たように思っていた。TV放送でしくじったことはなかった（夫の協力もあったが🤭）。勝因はスケジュール管理だと思う。アプリが優秀だからリマインダー機能で助けられていた。完璧で居られたことの裏腹に本来の人間としての生活はハッキリ言って落第だ。スマホの視聴時間もスマホ自身が記録してくれるからその依存度は明白だ。脳ミソの疲れ方が半端ない😨このままいったら、必ず認知症になるレベルだ。目も殺られるだろう。一番出来なくなったのは紙媒体の活字を読むことだ。電子なら出来るのに何故？当たり前だ！限界なんだよ😓一日のリミットを超えている。動画、音楽、写真、文章。電子媒体であらゆるものをずっと視聴し続けていた。離れる時は仕事をしている時だけ。紙媒体の物は宝物扱いだから持ち歩けない。以前、持ち歩いたらバッグの中で皺になり自己嫌悪に陥った。仕事はハードだから、家に到着できるのは、ほとんどシンデレラの時間だった。そこから紙媒体の物を読むのはとてもしんどい😨読もうとしてもウトウトしてしまう。全ての情報を網羅しようとすることがこんなにも辛いことなの？ちょっとおかしくないか？家に到着した書籍をその日に読破しなくてはいけないのか？楽しみにしていた物だから直ぐに読みたいはずなのに出来ない。スマホは覗けるのに出来ない。その書籍の内容について、twitterでは絶賛の声が溢れていた。嗚呼、自分も読んで感想をいいたい。でも読む時間もないし、読むと疲れるから直ぐに本を閉じてしまい、積ん読だ😥NOTEでは、GIFTのアフターパンフレットを皮切りに感想を綴りたかったけれど、未だに出来ていない。そんな時、ELLE JAPANのYouTube公式アカウントから配信があった。羽生結弦選手のバッグの中身をお見せしますという企画だ。その中で猫の顔付きのニットポーチが紹介（実際は本人からは触れられてはいないが😆）された。特定班が動きだす。Google検索で写真検索が出来る機能を知ったばかりだったので早速トライしてみた。でも、見つからない😭手編みで手作りをするのが一番早くゲットできる道だという結論に至った。30年以上振りの編み物を始めた。楽しかった☺️ちゃんと集中できた。多分、手を動かすことが良かったのだと思う。もちろん、綺麗に出来上がるまでに何度もやり直しをした。完成した喜び、充実感はとても心地が良かった。次の創作の意欲も湧く。自信も取り戻せた。かつてできたことが出来なくなる哀しみは老いることとどう向き合うかに通じる。でも、誰だって老いることに抗いたい。その突破口を見つけることが出来た。電子媒体からの離脱の糸口にもなったのではないかと思う。久しぶりに新聞の短い文章を読めた。いつも勇気づけてくれる新聞だ。私の原点はこれだった。本当にしたいことはこれだった。言葉で人に勇気と希望を与えることだ。いつの間にかマグロの集団の先頭に居続けることに必死になっていた。ネタバレだと言われまいと投稿するタイミングに忖度すること。賞味期限の切れたネタの反応が小さいことにガッカリすること。同じネタの被りに、つい、いいねの数や投稿時間をチェックしたくなること。そんな意味もないことに心をすり減らすなんて、私も相当イカレてた。この場所なら言いたいことを言いたい時に文字数の制限を受けずに言える。とても居心地がいいじゃないか。後押ししてくれたフォロワーさんに感謝です🙏羽生結弦選手がプロになって自由になった喜びと似ていると嬉しいなぁ☺️