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ちょっと贅沢な週末〜美味しいものはやはり気分が上がります!

このところの体の動きづらさに、結構引きこもっちゃってる日々。
そんな中、この週末は、近場ではあるが、おいしいものを食べに外に出た。
土曜はいつもの翁庵。蕎麦で飲みたいという女友達に誘われて上野まで。

例の味覚障害により、注文したメニューが口に合わなくてガッカリ。いつもなら美味しいはずなのに・・・。ちょっと甘めの汁の東京風鍋焼きうどんは、今の私の舌には甘味ばかりが強く感じられ、半分残してしまった。お店の方ごめんなさい。でも、板わさや月見とろろは美味しく感じました。何が今の私の舌に合うのか、直感を研ぎ澄ませ、ハズレを減らしていきたい。帰りには、友人に食材の買い物を手伝ってもらい帰宅。

(ここからはfacebookへの投稿と同内容です)
日曜の午後はかつて働いていた制作会社で上司だった女性(現在は定年退職)と台東区根岸にある洋食の老舗・香味屋で食事。ご馳走になった。ランチタイムが終わり、夜の時間帯までのお店が空いてる時間帯に訪れ、懐かしい洋食メニューをアラカルトでつつきながらゆるゆるおしゃべりをする贅沢。シワのない布のテーブルクロスがピシッと引かれたテーブルが気持ちいい。
私はただご馳走になってるだけなんだけど、こういうのって歳を重ねたがゆえの醍醐味ですね。

場所柄もあって、同じ洋食の老舗でも、銀座の資生堂パーラーのような華やかさはないけれど、客層の年齢も高め、車椅子でも気軽に入れる落ち着いた雰囲気は今の自分には心地よい。

オーダーはアラカルト。このところ、味覚障害なのか美味しく感じないものがいろいろあって、その基準がわからないものだから、外食しても、セレクトを間違えると折角の料理を無駄にしてしまうことになりかねない。これまでの感じだと、なるべく脂肪分や糖分少なめで、素材をシンプルに使った軽めのものが比較的食べやすい。そこで、オードブル盛り合わせ(写真)、トマトサラダ、カニコロッケ(写真・少し野菜をかじった後ですいません)、ミックスサンドを頼んだのだが、オードブルは、パテ以外はまあまあ美味しく食べられた(パテはまったくダメだったのだが、その基準はほんとになんなんだろう?)。トマトもカニコロも美味しかった。これがカニクリームコロッケだとダメだったと思う。今、私の体はなるべく日本食的で薄味のものを欲しているようだ。

余ったサンドは包んでもらう。
体がこんな状態になって、しんどい日々。今は学ぶこととか、議論する体力とか足りないけれど、だからこそ今はいろいろ考えすぎず、ゆるゆるとこんな贅沢な時間を過ごせることがうれしい。
こういう時間を糧にして、徐々にまた動けるようになりたい。
ごちそうさまでした。


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