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【③合格編】まさかの全落ちから、サセックス大学に受かるまで

全落ちの結果を受けてから、サセックスにアプライし合格するまでを書きます!
諦めないことと、決断の大切さが一人でも伝わるといいな。

2023年4月〜5月☘️ 続々と不合格通知を受領


すったもんだをしてなんとか完成させたUCLの出願書類を手に初めての出願を終えたのち、Edinburgh、BATH、Leedsと出願を進めます。
もう力尽きていたので、正直、後半に行くに従い、コース名のところを直しただけに近いです。

はい、落ちますね。

絶対に真似したらダメです。

受かりません!自信を持って言えます!

案の定、4月末〜5月にかけて続々と不合格通知を受け、ゴールデンウィーク頭の旅行初日には第一志望のUCLから不合格通知を受領しました。
ただ、UCLは志望動機書に対して事細かにコメントをくれていて、enthusiasmを感じることのできる良い志望動機書である。
もっとコース内容をよく読み、UCLの他のコースとも比較してみてほしいと書かれていました。
落ちた人に対してとは思えない丁寧さで、学ぼうとしていることに間違いはないのだ、と思えました。

とは言え、その後結果を受けたEdinburghも不合格、4校続けて落ち、さすがに心が折れたことは言うまでもございません。

2023年6月☔️ 最後の望みをかけ急遽SussexにApply


そこに救世主登場。
見かねたイギリス人の英語の先生から"ChatGPTであなたの興味のありそうな大学はないかを調べてみたわよ、ここはどう?"と授業で言われました。
これが、サセックス大学のSustainable Finance & Accountingとの出会いでした。
正直、心が折れていたので、しばらく寝かせました。
今から受けて仮に受かっても仕事の引継ぎも間に合わないし、、と本気で思ってました。
でも、その次のレッスンの際に、絶対に諦めたらダメだ、とここで諦めたらdisappointedだと言われ、さすがにdisappointedはまずい、と出願することに。

先生には、日々の日記の添削をお願いしていたので、私の専門性や志向を理解してもらえていたのが大きかったのだと思います。
これまでアプライしてきたコースと違って、大学のコース内容も頭にスッと入ってきて、あれよあれよと筆が進み、土日の週末でほぼかき上げ、先生に添削をお願いし、1週間くらいで出願を完了しました。
大学の教授も最後まで諦めてはダメだ、推薦状なら何度でも書くというようなメールをくれていたのも、とても心強かったのを覚えています。

余談ですが、勧めてくれたイギリス人の先生曰く、イギリスやヨーロッパの方は6月頃にアプライすることは普通で、先生の感覚的には全然遅くなかったらしいです。

2023年7月末☀️ 合格通知!💮

そして待つこと1ヶ月半。
ぶっちゃけ今までとは違って合格する自信があったのですが、待つのは長い。。
やっと7月末に初めて、congratulations!と書かれたメールを受け取りました。

いざ受かってみると、時期が時期なだけに、仕事の引継ぎで迷惑をかけてしまう、と考えてしまい、どうしよう、defer(入学時期の一年延長)しようかと真剣に悩みました。
でも、チームのメンバーの方に恐る恐る相談したら、"ぶっちゃけ残される方は大変かもしれないけど、なんとかなるよ!行ってきら?"と心強い言葉をいただき、決心できました。

まとめ

自分の人生にとって一番大事なことは何かを考えた時に、チャレンジすることを決断できたことは、私の自信になっています。

そして、決断って、自分だけじゃできない。
だれかの後押しとか、時には厳しい言葉をもらいにいかないといけない。
そんなふうに思います。

私の場合、社会人歴も長く責任もあった中で留学するので、それ以上の何かで後押ししてくださった方々に、直接的間接的に返す責任があると感じてます。

こうした発信を通じて、ちょっとでも誰かの背中を押すことができたら、いつかは回り回って私のサポートをしてくださったたちへ対する責任を果たすことにも繋がるかな、なんて考えています。

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