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Week1: 授業開始!〜社会人17年目のイギリス留学🇬🇧

開始1週間、(インド)英語に泣く・・・

始まりました、授業。

一言で感想は、英語聞き取れない!です。

授業の難易度もさることながら、クラスメイトの各国のアクセント、特にインド🇮🇳の英語が全く聞き取れません。
でも、クラスの3割〜4割くらいはインド人で、彼らは発言も積極的なので聞き取れないとついていけない。。
なのに、彼らにとって英語は公用語なので喋るスピードも早い!

まぁ、綺麗な発音の先生の言ってることもわからないことと、かなーり、あるんですけどね!

大学院生としての新鮮なプレッシャー

さてさて、では授業の中身をしっかり予習復習して、想定問答しておくことが大事かなと思い、自習を始めたら、今度はリーディングが全く進みません、笑笑

これ、このあと3,000Wordsのエッセイ4本とか待ち受けてるのかと思うと、あー、始まったなぁという感じです。

仕事とは違ったプレッシャーで新鮮です。

楽しい、もっと知りたいとか探求したいって気持ちがないと無為に過ごすことになるなぁという、全てが自分次第のプレッシャー。
自分の中の課題設定をすることがすべての始まりであること。

仕事は、良くも悪くも、"契約"という、他人との約束で成り立つ要素が大きい。
他人との約束ではなく、自分の課題意識にとことん向き合えるのがアカデミックの場だなと感じています。

修論・レポート構成のプランニング

ということで、それぞれのエッセイやその先の修論は何書こうかなぁ。
まだまだまとまっていないけど、最終的な修論のイメージは、今の日本のような物理的に豊かでモダンでクリーンで整った生活を選択することは「公正(Fair, Right)」なのか、一個人として、「消費する」ことが前提ではなく、サーキュラーな経済を選択するよう行動が変わっていくべきではないか、その変革を阻害しているのは、Accountingの中のXXX(これから学びます!)のコンセプトである、みたいなことを書きたい。
上記の企業活動、個人の行動と社会変革を促すためにAccountingやFinanceをXXXの方向に変革して活用すべきである、みたいなことを論じてみたいなと思っています。
それぞれの授業のEssayでは、上記の修論のイメージを持ちながらパーツになるようなEssayが書けたらいいな。
(・・・英語で考えなくちゃ~~涙目)

秋学期の提出レポート

①Sustainability Accounting and Reporting
Critically discuss the significance of sustainability accounting practices and standards on corporate social responsibility and accountability towards different groups of stakeholders.(3,000 words)
※これとは別にウェイトの少ないEssayあり。

②Accounting, Organizations, and Society
3000 words essay.
テーマは何を取り上げてもよいらしい。
会計と組織と社会のつながりを説明できるようにする必要あり。
このレポートが修論の骨子になっていくかな。

③Sustainable Business Finance
Problem set: 1,500 words, Report: 2,000 words
テーマは未発表。

④Sustainable Development: Politics and Policies
Topic of your choice, focused on a social movement or a policy,
analysed using one of the conceptual approaches from the module

これらと春学期のエッセイ、そしてdissertation(修論)を書き上げることで、自分がどんな人間なのか、そんな自分は世の中に何ができるのか、を知ることができたらいいなと思っています。
あとは、いくつか、実際にイギリスで行われているサステナビリティやサーキュラーエコノミーに関連する取り組みにSociety活動などを通じて触れてみたり、日本の企業にも学生という立場で話を聞けたらいいな、と妄想しています。

けっこうタイトスケジュールだよねぇ、でも面白い論文書きたい!
てことで、いろいろこれからも、楽しみ(今のところは。。。)です!

※英語勉強日記もぼちぼち公開していきます。

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