私は、サセックス大学に合格するまでに、
・UCL
・Edinburgh
・Bath
・Leeds
の4校を受け、いずれも撃沈しています。
諦めかけていたときに、オンライン英会話のnativecampで仲良くなった先生からサセックス大学を紹介され、6月に入ってからApply、入寮申請ギリギリの7月末に合格、という、一般的なプロセスから半年以上遅いタイミングで今回の留学のチャンスを掴みました。
当初の予定では、ゴールデンウィーク頃には大学が決まってゆっくり引継ぎしていくはずだったのに、、と、想定以上のドタバタで、職場の方々には頭が上がりません。。

いろいろブログを読み漁りましたが、同じような経験をされた方はなかなかお見かけしたことがなく、大学からの不合格通知を受け取るたびに『イギリス　大学院　合格』と検索しては、みなさん年内に合格通知を受けているのを見て、「違う違う、そうじゃ、そうじゃな～い～（鈴木雅之風）」という気持ちでいっぱいになる、という体験をしました。
この記事が誰かを勇気づけることになったら嬉しいです。
※マネはしたらだめです。。

大まかなスケジュール🗓️

2022年夏☀️英語の勉強再開
2022年秋🍂海外へ行く方法を本気で考え始める
2022年冬⛄サステナビリティ✖️イギリス、で留学を目指すことを決意
2022年12月🎄IELTS初受験(O.A 6.5)
2023年1月🎍志望動機書などの出願準備出願
2023年2月🗒️ IELTS漬け時々出願
2023年3月 O.A7.0達成。
※writingのみ6.0で第一志望のUCLの要件を満たせず。。結局、関係なかったですけどね・・！
2023年4月〜5月☘️ 続々と不合格通知を受領。。心が折れる☠️
2023年6月☔️ 最後の望みをかけ急遽SussexにApply
2023年7月末☀️ 合格通知！💮

けっこう長いですね。。💦

2022年夏☀️英語の勉強再開

仕事で大きな山を終え、自分の時間ができた時に、一番最初に「やりたい」と素直に感じたのが英語の勉強でした。
TOEICや英検で良いスコアを取りたいとかではなく、見たことも会ったこともない人と知り合ってみたい、日本語では触れられない考え方や文化に触れたいという気持ちでした。
昔から、同じような理由で定期的に英語は勉強していたので、ゼロスタートというより、再開したという方が近いです。
オンライン英会話を通じて、世界中の先生と繋がっておしゃべりができる、コロナ禍の楽しみに良い趣味見つけた！という感じでした。

2022年秋 🍂海外へ行く方法を本気で考え始める

学んでも、先生とテキストに沿った会話をするばかりで、実践したいという気持ちがむくむく大きくなったこと、人事評価もぱっとせず、「人生を変えたい」もっとMeaningufulなLifeを送りたいといてもたってもいられず、海外経験のある知り合い（留学、赴任）に声をかけたり、転職エージェントにコンタクトしてみたり、社内の海外赴任のイベントに出席したりと模索を開始。
このころ、最後に一押ししてくれた英語の先生に出会います。

2022年冬⛄サステナビリティ✖️イギリス、で留学を目指すことを決意

LinkedInのネットワークを眺めながら、「この人ならきっと背中を押してくれる！」と思った元上司に突撃し、「海外に行きたい」と相談してみたところ、「海外はね、本当におすすめしますよ。行くなら留学がいい」とアドバイスをもらいました。
「MBAよりも、自分の好きなことが学べるコースに行ったほうがよい、そのほうが自分の中のキャリアの多様性が生まれる」、と言われ、心が赴くままに、大好きなダウントンアビーの舞台であるイギリス、大学時代の学びにも近くて近年、盛り上がってきているSustainability、をテーマに夜通し検索をする日々を送ります。
しかし、大学は山ほどあるし、留学のプロセスは複雑怪奇で、これは一人では無理だ…と思い、エージェントにいくつか連絡し、SI UKと契約。
SI UKに決めたのは、もうほかに国を広げて選ぶ時間もないし、直感を信じてイギリスで決めようと思ったことと、イギリスの大学院は社会人が多く、アラフォーでも大丈夫、という助言があったからでした。
このタイミングで、IELTSの模擬テストを受けて、確かO.Aが6.0、IELTSの勉強と出願書類の作成、と本格的な受験生活に突入します。

次回につづく。。。