あっ！と気づいたのが、たしか2021年の3月頃でした。
わたしは、人に関わる思い出とか記憶力が、けっこういいほうなのですが
自身だけ関わる何かというのは、けっこう忘れてしまいます。
容量の関係だろうか（笑）

これよりもずっと前だけど、それまで注文をしていたお弁当屋さんが
配達をやめてしまうとのことで、しばらくコンビニのお弁当を、毎朝買いに
立ち寄るのもけっこう大変だなぁーと思いながら、新しいお弁当屋さんとか
ないかなぁーと思っていたら、新規に！と営業があり、何というタイミングかと、それからは日々、また注文するようになりました。
月～金まで（祝日除き）毎日届けてくれるので、とても助かっています。

それで、本題はそのお弁当の容器の底、ご飯を食べ終えると
”今日も一日幸せでありますように”
そうメッセージが、刻印されているのです。

”今日も一日幸せでありますように”　どう感じますか？
にこっとなったり、ふふっとなったりするかな？ちなみに、このお弁当、職場メンバーで注文しているのだけど、たぶん彼らは何てことなく食べ終えているだろう。
わたしはといえば、その2021年3月頃に、メッセージを目にしたとたん
固まってしまったのです。それで、その後、何かがふつっとしてきて、いつの間にか怒りに変わるという。

にこっでも、うふふっでもなく
何だかとても気に入らぬ、みたいになって、自分でも驚きました。
自分の胸の奥にある何かに障ってしまったような？障られたような、お弁当を食べ終える度に、毎日毎日、気に障る、そんな感覚を味わいました。
お弁当、おいしいんだけど、何か台無しになるような（わたしの事情だが）

それで、ある日、何がそんなに気に障るのだろう？と疑問に思い、食べ終えた後、しばらくその”今日も一日幸せでありますように”を見つめていたら
あぁ、わたしは自分が幸せになること、幸せであることを常に心のどこかで
阻止してるんだっ、と
だから、気に障ったのは、その阻止をしている裏の愛子（仮）で、その阻止されることに負けたくないのよーーーとなっている表の愛子（仮www）の
この表裏が常に、何時いかなる時も引っ張り合いをしていて、おそらくに太陽と月の位置がこれなんじゃろなと。
小さく物心ついた頃には、すでにもうこの引っ張り合いは常にあって、その度に生きづらくて、でも、周りに合わせようと本音を隠すようになり、この場合、表も裏もどちらも本音なわけで、それがまた不可解にさせるのだけど
先にお話しをした、太陽と月（占星術）でだと、これが本当うまく説明ができて、そして不可解なそのことは、太陽が月となりて、月が太陽のように振る舞う人格の入れ替えに、ずいぶんと悩みました。
ただ、自覚できているのでそんなに病的なことでもないのだけど、星を学ぶ前は、おそらくずっと病的だったように感じます。
気づけない、ということが何よりしんどいからね。

そして、この太陽と月、どちらも冥王星の加護、影響を受けているので
どうぞ共に（笑）と思うのです。覚悟に近い。
自分の中で起きている（いた）太陽と月の影響力は、占星術で詠む時、自分の父（太陽）母（月）と詠むこともあります。相成れない関係性を、わたしは父母を通して、影響をよくも悪くも受けていたことも認め、また、太陽（夫）月（妻・この場合はわたし）として詠んだりもするそうです。

翻弄されれば、それはまた再演され、だからこそわたしは、ここ！というタイミングで星の学びに出逢ったのだなぁーと感じます。
いつもお話しますが、詠み方って、自分の好きなようにいいように詠めてしまうこともできるから、そこはシビアにと意識しつつ（私限定）
まだまだ深めることがたくさんあるけれど、まずはリアルを体験しながら、それなら星はどうよ？と、そんな検証を続けたいのです。そのための、星詠みだなぁ。

ちなみに、2024年2月現在ですが、いつの頃からだったか？お弁当を食べ終えた後、空容器に
”今日、このお弁当を作ってくれた人、届けてくれた人にも幸せでありますように”と
唱えるのが日課（爆）となりました。

本来のわたしは、きっとこの人なんだと、実感するのです。