物語の香り~うたたね~27話

こんにちは、ソウルナビゲーターの愛子です。
この発信は、西洋占星術のエッセンスを日々の暮らしへ溶け込ませながら、より良いわたし、本来のわたしへと想像から創造をするプログラムのテキスト版です。
(過去回では、音声配信もあり)

2024年、春分の日に向けています。
この季節が来る度にお話ししている宇宙的一年のはじまり、それがこの春分の日にあたります。
太陽が、牡羊座0度入りする日が春分といわれ、占星術を知る前は、だんだん暖かくなってきて、そろそろお花見かー(というか団子)くらいにしか思っていませんでしたが、今は流れを作る大切な起点の一日と思うようになりました。

占星術を学ぶようになってから、変化したことがたくさんあります。
その一つに、より意図する、意識をするです。
ただ何かをする、とかではなく、そこにちゃんと意識を持って行動するとかそういうことを一つ一つ心がけるようになりました。

例えば、すごく嫌な思いをして、イラッとする時でも感情だけでイライラとするのではなく、冷静に、わたしは今とても嫌な気持ちになっているというのをまず観察してから、やっぱりイライラするわーぷんぷぷん(笑)とか
何をどう、ちゃんと意識するかしないかで、気持ちもずいぶん変わります。
ちなみに、わたしはわりと温和なほうなので?嫌な気持ちになっている時というのは、そうとうぷんすかしている、ということです。
滅多なことではあまり怒ら・・・な、いほうな、の・・・で?と。
でも、これも自分で調整をしながら身に着けてきたことで、自分をコントロールすることは、わたしの課題でもあり、それをクリアしていけることで
どんどん生きやすくなるよ、と星から気づきをもらっての今なのです。

それから、何かや誰かを大切に想う時。あえて意識する、を心がけるようにもなりました。
自分でいうのもあれだけど、ものすごく情が深いのは、もう地球に降りてきた時に備えていた魂のくせのようなものでもあり、自分ではあたりまえのことでも、あぁ、これってあたりまえじゃないんだなと感じることが増えて
愛しいと想うことだったり、慕うを一時期封印していた時もありました。
封印することで自分のことを守る、というのかな。そして、この守るということもとても大切で、それがあった上での愛しさや慕うを出せたら、いいな、これなら生きやすいなというのを
これは今構築している最中です。
封印して生きてきたことにも、理由があって。それを自分で気づけない間はとても苦しんだけれど、どうやったら自分の心身をすり減らしたりせず、大切にこの感情を使うことができるか?本当に悩んで、ちょっとずつちょっとずつ実験を重ねての構築だったり、解き放つのタイミングを迎えています。

一年のはじまり、この春分はこの一年に向けた種まきのタイミング。
どんな種を蒔こうかな?と考えていましたら、この愛し慕うの種を育ててみよう、そんなことを思っています。

この記事を書く前に、昨年の冬至の記事を読み返していました。
2023年は、幕間で何だか退屈でもあると書いていましたが、そろそろ幕が上がってくれよ?というか、舞台にお出まししたらいいんだわ。

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