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「資産形成って本当にできるの?」という方に、投資教育家・岡本和久さん"50年の証券市場での経験でたどりついた お金との付き合い方、お金の育て方"を。

9月11日のこちらのイベント、「なぜnoteなの?」ということについては

note に「お金の話」という旗を立てたい

という私なりに熱量を込めたノートをつくりましたのでご覧ください。

この熱量込めたノートは、noteイベントをテーマにした #notemeetup で私が得た学びがベースになっています。

イベントをより良いものに仕上げるために。(詳しくは こちら

うすいさんのボーリングの喩えがとても印象的でした。

**ボールの重さ、これはイベントの中身、コンテンツ。これがしっかりある方がストライクの確率は高い。

ボールのスピード、これはイベントの「熱量」。スピードが無いと重みのあるボールでもダメ。(ボールの重みが少ししんどくても熱量がカバーできるってことかも)

重さ、スピードを伴っていても、ボールが最初に触れるピンのポジションが悪ければストライクにはならない。つまり、どこにボールを投げ込むか。誰に、どこに、イベントの内容、熱量を届けるか、が大事。**

note に「お金の話」という旗を立てたい

上記のノートでは、うすいさんのボーリングの喩えでいくと、「スピード」=「熱」を強く意識しました。

今回はボールの「重さ」、コンテンツ、イベントの中身について意識してノートをつくってみます。

今回のイベントのメインの一つは、ゲストにお迎えする投資教育家・岡本和久さんのご講演です。タイトルが

50年の証券市場での経験でたどりついた
お金との付き合い方、お金の育て方

に決定しました。岡本さんは1971年に証券会社に入社されて以降、ずっと「お金」「市場」「会社」「証券」と関わる仕事をされてきました。現在は、投資教育家として多方面でご活躍されています。

岡本和久さん

I-O ウェルス・アドバイザーズ株式会社® 代表取締役社長
投資教育家& ファイナンシャル・ヒーラー®、CFA 協会認定証券アナリスト(Chartered Financial Analyst)
米国コロンビア大学留学後、1971年、慶應義塾大学経済学部卒。日興證券株式会社入社、ニューヨーク現地法人、情報部などで証券アナリスト・ストラテジスト業務に従事、1992年、同社を退社。バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現ブラックロック・グローバル・インベスターズ)日本法人を設立、2005年まで13年間代表取締役社長として年金運用業務に携わる。2005年、同社が年金運用資産額で業界トップになったのを機に退職、同年5月、個人投資家向け投資セミナーを行うI-Oウェルス・アドバイザーズ株式会社を設立、代表取締役社長に就任。現在、同社でマンスリー・セミナーなど各種セミナーを開催する傍ら、長期投資家仲間によるクラブ・インベストライフを主宰。2012年12月、米国マネー・サビー・ジェネレーション社と独占販売契約を結び、同社のマネー教育教材「ハッピー・マネー®のピギーちゃん」を販売。子どものためのマネー教育を行うハッピー・マネー教室を展開。
2019年、金融庁および日本銀行より金融知識普及功績者として表彰される。
http://www.i-owa.com/

岡本さんには数多くのご著書があるのですが、その中の一つです。

岡本さんが毎年夏休みに子供たちを対象に催されている「ハッピー・マネー教室」の様子が実況されている一冊です。実は、私も息子を連れてこの教室に参加してきました。

教室を受講してみて、早いうちからお金との付き合い方、取り扱い方を学ぶこと、考えることの大切さをあらためて感じました。

岡本さんの一番新しい著書"お金と心"にはこんな一節があります。

 私はハッピー・マネー(r)四分法を子どもたちに教えています。よく保護者の方も私の授業に同席してくださいます。ハッピー・マネー(r)四分法の話をすると、実は一番深くうなずいてくださっているのが保護者の方々なのです。

考えてみれば日本では金銭教育はほとんどされていません。ですから、保護者の方にとって私の話が耳新しいのも無理はないのです。

大人もお金のことを知らない

私は15年以上、投資信託を通じて株式投資を続けています。その結果として、今のところ順調に(実際には、山あり谷ありではありますが)資産形成することが出来ています。その支えになったのが、「お金」とは何か、「お金」を株式に換えることがどういう仕組みで資産形成につながるのか、ということに対する理解、納得です。この取組を始めた頃の理解、納得のレベルは非常に貧しいものでした。正しく理解できていたか微妙ですし、納得のレベルも怪しい面がいくらかありました。しかし、実践とともに時間を掛けて理解、納得を深めてきました。岡本さんの著書やイベントで得た学びが、その大きな助けになっていました。

ですから、資産形成に関心を持ち始めた方、また、資産形成に取り組み始めた方にとって正しい理解、深い納得が極めて大事、それが実践者のひとりとしての私の考えです、信念と言っても良いかもしれません。
今回の岡本さんのご講演内容がその助けになるものと思っていますので、お聞きになって欲しいんです。

最近、SNSでみかけました。

将来に不安になってxx投信を始めたんだが仕組みがよくわからん。

意外にこうした人も多いのではないでしょうか。こういう感じだと折角行動を開始したのによくわからないままにフェードアウト、ということになるんじゃないか、って想像しちゃうんです。それってとても勿体ないことだと感じます。

株式投資(投資信託)を活用した資産形成において、その成果を大きく左右する要素の一つが「時間」です。自分が取り組んでいることに対する正しい理解、腹の底からの納得が、より多くの「時間」を与えることになるはずだと私は考えています。

長い時間をかけてじっくりと資産形成って可能なのだろうか、実際自分にで取り組むことができることなのか、そうしたことを考えるきっかけとして、"50年の証券市場での経験でたどりついた お金との付き合い方、お金の育て方"を聴きにいらしてください。ご参加お待ちしています。


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