タンザニア。

昨日このイベントでこの名前を聞くまで、どんな国だろうかと意識を向けたことはほとんどありませんでした。お恥ずかしい。

タオルの素材であるコットンが天然の素材であり、それまでデメリットとされていた毎年収穫されるコットンの品質差。これを、逆にコットンの個性と捉え、毎年の違いを製品に反映させて愉しむ事を提案したコットンヌーボー

コットンヌーボー2020年版はタンザニアで収穫された綿花から製造されるそうです。もう一つの産地の候補であるインドは今年天候不良で質の良い綿花が収穫できなかったそうです。

このイベントは #IKEUCHIORGANIC 　さんのストアで毎年この時期（ボジョレーヌーボー解禁）にあわせて開催されているそうで、私は今回初めて参加しました。イベントでは、IKEUCHI ORGANICさんの2019年の活動報告、2020年の計画が代表の #池内計司さん 　がご説明してくださいました。

今回は原料のサプライヤーのスイス・Remei社のSimonさんもご登壇され、bioRE の取組についてご説明がありました。

タオルができるまでの「その先」を知ることが出来た、というか、知らないことばかりでした。源を辿ると、タンザニアやインドへ行き着く。そういうことは全然意識していなかったです。今回、インドの天候が今一つだったということですが、それが気候変動によるものかどうかについて特にコメントはありませんでしたが、多分影響はあるでしょう。池内代表のプレゼンでプラスチックを極力使わないようにするというお話がありましたが、環境や気候変動にどこかで繋がっているわけで、少しでもそんな意識を持たなきゃな、と感じました。

ところで、なぜ今回、このイベントに参加したのか。その理由を書いちゃいます。お葉書でご案内を頂いたこと、池内さんのお話をナマで聴いてみたいと感じたこと、どんなイベントなのだろうという好奇心。どれもその理由なのですが、最大の理由は別です。

ゲン担ぎ

なんです。

IKEUCHI ORGANIC さんのストアに初めてお邪魔したのがこのイベント。

このイベントで私は #FC東京 　への愛を語らせてもらいました。同じサッカーということでイベントでは #FC今治 　のお話も沢山お聴きしました。岡田さんがオーナーということで存在は認識していましたが、このMeetupから、少し身近な存在になりました。

私は、Meetup当時間近に迫っていたFC東京のホーム・味の素スタジアムでの開幕戦の宣伝めいたお話もしました。その開幕戦、苦しんだ末に終盤の2得点で勝つことが出来ました。

以降、FC東京はアウェー8連戦という過酷な変則日程等があったり、ホーム開幕戦でアシストを見せた久保選手の移籍があったり、色々ありながらも残り3試合を残して、大願成就に大きな期待の持てる状況となっています。

一方、FC今治さん。見事にJ3昇格。おめでとうございます！

FC東京、明日はある種、再びのホーム開幕戦みたいなものです。IKEUCHI ORGANICさんの空気に触れればMeetupの時と同じように、間近に迫った2度目のホーム開幕戦の勝利を、そして、念願を果たされたFC今治さんの運のようなものを、貰えるんじゃないか、っていう風に思いまして。そういうゲン担ぎがイベント参加の最大の理由でした。

ちょっと不純？な動機でしたが、参加して良かったです。新しい知識や意識の持ち方を学べました。

何年モノかというのがタオルに刻まれているので記念のお祝いなんかにいいんじゃないでしょうか。

関係者の皆様に深く感謝です。

次は、福岡、京都の順で同じイベントが催されますよ！