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多読多聴2週間目 学習方針定まってくる

10何年かぶりに英語学習再開しましたが、
結構楽しんでいます。

多読の方は、自分のレベルにあう本が見つかり、どんどん読み進められるのがかなり満足感になっています。

1冊目はこれ、Flowers for Algernon「アルジャーノンに花束を」

Kindleで読んでいます。
79ページまで37%読みました。

最初は主人公チャーリイの知能が低くて、
スペルの間違いだらけの英語だったのですが、
読み進み、チャーリイの知能も上がってて、知的な文章になっています。
日本語でも最後まで読んだことがなく、ラストを知らないので、
どんなラストになっていくのか、楽しみです。

もう一つ読んでいるのは、もともと日本語の小説で、
高校時代によんで、ハマった、新井素子の「グリーンレクイエム」です。
英訳を読んでいます。

ショパンのノクターンが全編をつつむ、SF仕立ての切ないラブストーリーです。
これも、結末を全く忘れてしまっているので、楽しんで読めています。
英文も難しいところはなく、巻末に語注も付いているのでどんどん読み進められます。半分ぐらい読みました。

リスニングは、Youtubeの外国人Youtuberを中心に見ています。
「おすすめ」にかなり英語のコンテンツが表示されるようになって来たので、どんどん芋づる式に関連動画をあさることができます。

Youtubeに加えて、TEDのサイトもいいなあと思っています。
プレゼンテーションという形で、
プレゼンターにはっきりとした意見・思想があるので、
聞きごたえがあります。
ハッキリ言うと、聞いただけでは分からないほうが多いので、
トランスクリプトを参考にしています。
日本語のトランスクリプトも付いている話の方が学習しやすいなとおもっています。
英語が難しい場合、トランスクリプトを印刷して精読し、
単語表現を調べ、日本語訳と比較し、
再度スピーチを聞くようにしています。

今日は、この話を聞きました。

壮大な目標を掲げても、モチベーションの力だけに頼っていると、
モチベーションは枯れてきたりするから、結局投げ出してしまうことになりがち。
一日1分からでも、毎日目標とする事柄を行い、習慣化して体に身につけさせ、習慣の力により目標を成し遂げる、というような話でした。

目からうろこが落ちまくりでした。


そして、TOEICの勉強もしています。
自分の性格からして、TOEICの問題を最初から最後まで時間を計って一気に解く、というのはものすごくハードルが高いんです。

時間もかかるし、疲れるし。

だから、まずは、TOEIC問題に「慣れる」ことが先決なので、
1日に、1試験の4分の1ぐらいずつ、毎日やってみることにしました。
今日は新公式問題集①の リスニング、パート1と2,
リーディングのパート7の後半から最後までをやりました。

これくらいの量なら、毎日続けられそうです。
問題集は8冊あるので、(古い形式の問題集を中古で格安で手に入れられた)2,3か月は毎日問題を解くことができるんじゃないかと思っています。

新形式の公式問題集を買う頃には、かなりTOEIC問題に慣れていると思うので、時間を計って一気にやってもいいかなと思います。


単語は、昔買って、全然活用してなかったのが本棚から出てきました。
「金フレ」といって、かなり有名なやつらしい。
パラパラと半分ぐらいめくって、重要そうに思える単語に印をつけてみました。ほとんど知っている単語ですが、この本により、TOEICではどんな語義で一番使用されるか、と言うのが分かるので、優秀な本だなと思います。

この本で、balanceの意味「残金・残額」を覚えたのですが、
さっそく問題集Part7の長文問題に登場して、この単語を知っていたおかげで正答することができました。

またこの本の面白いところは、単語の解説の所に、
「TOEICの世界では、しばしばイベントが人気で定員オーバーになり
会場が変更されるが、人気がなくてキャンセルになったり、会場が小さくなることはない」
など、「TOEICの世界では~」という解説がしばしばあって、
これがとても面白いんです。

TOEICって、やっぱり独特の世界観があるんですね。



こんな感じで、TOEIC問題を解くのが日常である
生活を作っていきたいと思っています。


2月10日からの、2週間の総勉強時間は、41時間30分になりました。
1日3時間ほどやったことになりますね。

楽しんで続けていこうと思います。

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