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わたしがかけてほしかった言葉

家にいて名のない仕事
つまり夢を追うための仕事
うううん、お金にならない仕事・・・を
一生懸命しているふなこのもとに

「一回シャワーを浴びに家に帰るよ」と
旦那が帰宅したお昼のこと

旦那が言った
「ふなこって一人で仕事をするの、向いてるんだろうな。意志が強いっていうか、しっかりしてるっていうか、えらいっていうかさ。俺はチームで、とか誰か尊敬できる人と、とかそういう人と絡んでないとできないからさ。家にいたらずっと寝てるよ、はははは〜」

という言葉を素直に褒められているとは受け取れずに

「昔っから、一人のときこそ『ちゃんとしないと』みたいなのがあって。部活の先生から言われたのが大きいのかな、『誰もみてないこそちゃんとやりなさい。誰かが見てるんだから』みたいなの?」

旦那が聞いてきた
「それって親からも言われていた感じなの?」

心当たり大有りのわたしは

「うううううううん。そうね、『外ではちゃんとしてるのに、家だとなんでこうなの』みたいなことを言われていたから、外でも内でもちゃんとしないとダメなんだっていう意識はあるというか・・・」

言いながら涙が出たけれどそれに気づいていない旦那が確信をついて

「だからふなぴー(娘)に『外でちゃんとやってりゃいいよ!』ってよく言うのか。腑に落ちたわ」

旦那が注意したくなるようなこと、例えばご飯の最中に立ち歩いてしまうこととか、トイレに行くときにパンツまで下ろしてニヤニヤしながら歩いて行くことなど、わたしは口うるさく言わないのは

そうなんだ

昔のわたしに言ってあげたい言葉を
無意識に娘にかけているんだ

というのが無意識化で行われていたことに
旦那との会話で言語化されて
ツーーーーーーーーーーーーーっと涙がでた木曜日の昼間


そもそも「ちゃんと」ってなんだ
「ちゃんと」って大嫌いだ

と言いながらこの記事を書きながらわたしも娘に
「ちゃんと」って使っていることを反省するのです

誰かの本で(もう!メモしておくんだったぁ!後悔)

誰しも育ててもらう過程で親から傷を受けている
そして
結局は自分がしてもらった子育てをしてしまう
その中で
少しでも自分がしてほしかったことをしてあげて
負の継承を断ち切ることができれば
それでいい

というニュアンスの言葉に出会って


みんな同じ想いなんだねって

そんなみんなが笑顔で子育てできているといいなって

わたしにもなにかできんかね?って

思ったのでまずはnoteを書きました^^


#大事な心の記録




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