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わたしのきほん8/100

「わたしが」を意識して話す

今朝、四歳娘が幼稚園に行く前に
Switchでポケモンをやっていた。
アイテムがうまくとれずにイライラ。
買ったばかりでまだ操作に慣れていないからしょうがない。

「ママはイライラのためにゲームを買ったんじゃないよ」

と娘の前にしゃがみ、伝え、
コントローラーをわたしに渡すように促し
その小さな手からコントローラーを預かり
台所へと移動した。

あまりそんなことをするタイプではないけれど
いわゆる「とりあげた」みたいな感じ。

こういうことはしたくないんだけどな。

でも
「わたしが」これはだめだ、と思ったときは
素直に伝える。

ぶつかりそうなときは一旦離れる。

黙っている娘の前に戻り

「ママはみんなで笑顔になるために、
楽しむためにゲームを買ったんだよ」

そう伝えると
娘は黙って
ご飯を食べるためのカトラリーを準備し始めた。

ご飯を済ませ
着替えも自分でちゃかちゃかと済ませ

「ママ、いっしょにポケモン、やろう♪」

にっこり

いつかしっかり書こうとは思うけれど

娘との距離感
やっと上手くいきはじめた感じです。
ぶつかって間違ってわからなくなって
だからこそ
シンプルがいい、と気づいた。

ごちゃごちゃ言わない
世間体とかじゃない

「ママは」
「ママが」
嫌なことを伝えて
「ママは」
「ママが」
こう思ってるよと伝える


娘がワー!っとなったり
泣き出しても
そばで見守るか
少し離れて見守るか

娘が気持ちを落ち着かして
娘なりに理解できたら
娘から近づいてくる

(三輪車を無言でこぎまわったり、テントに入ったり)

ごめんなさい
ごめんね

って言えるときもあるし
言えずにもじもじして
わたしからのパスを待っているときもある
(8割パス待ち)

あとはぎゅっと抱きしめて
仲直り?をして
「ゆるすーーーーー!」
ってまたぎゅって抱きしめて
おしまい。

ワンピースの名作映画
チョッパーとあの桜のやつで
「喧嘩の数だけ仲直りがあるよ」
みたいな言葉があって
アレ、すっごく好き。

話がそれてますね。すみません。

でも
「わたしが」を主語にして気持ちを伝えることで
ぶつかることなんて多々あるだろうから
その度に
仲直りというか
気持ちを伝え合える関係でいたい。
一番近い娘とそうでありたい。

娘も負けじと
「ふなぴーは嫌だ!パパの足がお尻に当たって!」
と言うようになっている。
(娘の名前、「ふなぴー」ちゃんにしていきますね)

これが一番大事。
一番伝わる。

すこしだけ子育ての話が入ったふなこのきほんでした。












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