今回はコーヒーとホルモンの関係性についてお話したいと思います。

まずカフェインが交感神経を活性化し、
眠気や気分をスッキリさせてくれます。

しかしコーヒーの効能はカフェインだけではありません。
末梢血管を拡張させる作用や抗酸化作用といった血流UP効果があります。
抗酸化と聞いたらアンチエイジングも関係しますね。

他にも大腸のぜん動運動の働きが強くなるので、
便秘解消や腸内環境の改善にも効果を発揮します。

そして今回のテーマである
腸壁で作られる『セロトニン、ドーパミン』といった幸せホルモンの分泌量を増やす効果があります。

幸せホルモンについてはこちらをチェック↓

これはハーバード大の研究で実証されていて、
調査ではコーヒー愛飲者はうつ病患者が少なく、1日2〜4杯飲む成人男女とも自殺率が半減するとの報告もあります。

ただし注意が必要なのが、
コーヒーを飲めば飲むほど良いというわけではありません。
フィンランドの調査では、
1日8〜9杯飲む人は自殺率が逆に増加するとの報告もあります。

薬もそうですがなんでも過剰に摂取するのは体に毒というわけですね。

毎日飲む方に注意としましては、
・1日2〜4杯
・アイスではなく腸を温めるためにホット
・寝る前の3時間は避ける

最後に僕のおすすめは、
昼寝の直前にコーヒーをグビっと飲むことです。
理由は15分くらいの昼寝から起きる時にちょうどカフェインの効果が出てきて目覚めが良くなるからです。
これはぜひ試してほしいです！

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)