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老化の原因である『糖化』が1番危険

今回もTHEアンチエイジングなお話をしていきますよー!

まず老化現象を引き起こす5つの危険因子を紹介します。

  1. 免疫ストレス

  2. 酸化ストレス

  3. 心身ストレス

  4. 生活習慣

  5. 糖化ストレス

例えば酸化ストレスというのは、
大豆油・コーン油・菜種油・キャノーラ油などの食用油を摂り過ぎると体は酸化(さび)てしまいます。
これは外食が多い人ほど、
上記の体に悪い油(オメガ6)を摂りがちです。
これが老化の原因の1つの酸化ストレスです。

それ以上に老化の危険因子が糖化です。

糖化とは、
糖分の摂り過ぎによって『体内が焦げる』ことです。

ホットケーキやドーナツを思い出してみてください。
こんがりきつね色に焼けていますよね?
そんな感じに体の中でも糖分が焼けた状態のことを糖化といいます。

糖化が進むと老化が進み、2型糖尿病や高血圧、がんなどの原因になります。

特に2型糖尿病は運動不足や糖分の摂り過ぎが原因とされています。
それによって、動脈硬化が進んだり、手足が痺れたり、白内障になったりと色々な問題が起きます。
腎機能が低下して、透析になったら本当に大変です。
僕が治療している患者さんから週3回通院して、毎回4時間かかると聞きました。

なので手遅れになる前から食事には気を付けていきましょうね。
また別の記事で危険因子の対策法を紹介したいと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)