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ep9:いすみのいいとこ、わるいとこ

こんばんは

~もったいない、をたのしいに~
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店主のkappaです


今回は、僕の住む「いすみ」という場所についてお話します。


2022.雪景色
札森さくら街道の夜桜ライトアップ
太東海水浴場 初日の出







いすみ市ってどんなところ?



最近ではメディアで登場する機会が増えてきたので

「住みたい田舎ランキング1位」
「お米、梨、ほたる、イセエビ、いすみ鉄道、小商い、サーフィン」

など、何かしらイメージを持てる方が多いのではないでしょうか


東京から特急を使えば、1時間ちょっとで来れる距離で田んぼ、海の自然を感じれる場所です。

2020オリンピックでは、サーフィンの試合会場になったことも記憶に新しいですね。

僕自身、現在いすみ市の不動産会社に勤めておりますが東京、神奈川、埼玉を中心に、近隣都県から移住や別荘購入をお考えの方に日々たくさん接しており、千葉県の中でもすごく人気がある市だなと実感してます。


大原海水浴場


まあ今のは、ネットでも見れるよくある表面的な特徴ですが、今回は実際に住んで感じたいいとこ、わるいとこを正直にお伝えしようと思います。

(あくまでも個人的感想です)



〇飲食店のクオリティが高い

これはわりと序盤に感じた印象でした

クオリティって、味はもちろんなんですが、雰囲気もすごくいいってのが僕的にポイント高くて

東京のようにお客さんの出入りが激しいわけではないので、にぎわっていても何度か足を運ぶとお店の人が顔を覚えていてくれることが多く、

「いつもありがとうございます」
「いすみ長いんですか?」

などちょっとしたコミュニケーションを取ってくれる場面があります。

ほんの数会話ですが、なんだかそのやりとりに人の温かみを感じて、お気に入りのお店がどんどん増えていく、そんな具合です


ご褒美のときに利用するdonnerさん
お洒落な店内


〇東京にはない、一人になれる場所がたくさんある


これ、僕にはめちゃくちゃ大事なポイント

今までとくに気にしたことなかったんですが、いすみに住むようになって、用事があり東京に戻った時に、このギャップに気づかされました。

公園やカフェにいってゆっくりしようと思っても、絶対に人がいるから、周りの目を気にせずぐでーんとか、寝たりできな自分がいて

その点、いすみって人がいなくて

例えば、すごい景色な綺麗な高台があるんですけど、大抵いついっても人がいない(笑)

携帯で音楽かけながら、本読みながら、とか自分の思うままに過ごせる

お店も人の出入りがゆっくりだから、見ていてストレスを感じにくいです


万木城は本当に穴場



〇スローな心もちで、自分のしたいことをしている人が多い


全員が全員というわけではもちろんなく、僕が関わっているコミュニティーの人たちがこの傾向強く持っているってのはあるんですが

ものすごく魅力的な人たちがたくさんいるんです

想像ですが、ひとつの理由は、年を重ねてセカンドライフを過ごすためにいすみにきた方って、もう人生の過ごし方が分かっているというか、いい意味で力が入っていない方ばかりなので、スローな心持ちになるのかなって思いました。

あとはいすみの自然が、心穏やかにしてくれるってのもあるのかなって実感としてあります。


いいところをあげようと思えば他にもたくさん出てきますが、大きなポイントはこの3つです。




逆に悪い点をあげるとしたら

〇道端にゴミが落ちている(いすみが特別多いというわけではないですが)

〇外房線にのって東京まで鈍行で行こうとすると、上総一ノ宮駅で乗り換えが必要なのが地味にめんどくさい

〇高速道路が通っていないため、近くのICまで30分くらいかかる

〇映画館がない(1番近くて車で40分とかかな)


田舎なので基本アクセス面でやっぱり手間がかかることが多いです
車があれば、そんな気にならないんですけどね

総じて僕はいすみが好きです。



以上、個人的ないすみ紹介でした。

次回は、よりフォーカスしたいすみのスポットを紹介したいと企んでおります。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

kappa

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