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RESEARCH Conferenceに参加するとこんなメリットが!

こんにちは!
RESEARCH Conference2024の広報スタッフとして参加している、株式会社レコチョク UXデザイナーの山里(@YamaSato_japan)です。

過去のRESEARCH Conference参加者の中には、カンファレンスへの参加をきっかけに、リサーチに関連したさまざまな変化が起こった方がいらっしゃいます。
今回はそんな方々にエピソードをお聞きしました!


RESEARCH Conferenceがきっかけで「コミュニティ」が誕生

お名前:土岐 さん、馬場 さん、寺倉 さん、難波 さん、うえだり さん
参加者の業種:Webサービス、アプリ、コンサル
職種:デザイナー、PdM、ファシリテーター、リサーチャー

2023年9月に開催されたRESEARCH Conference Pop-up in Fukuokaをきっかけに、福岡でリサーチコミュニティが生まれました。登壇したメンバーが企画してコミュニティを立ち上げ、今までに3回のイベントを実施しています。
Fukuoka Research Club(通称:フリクラ)という名称で、UXリサーチに興味を持つ人たちが集まり悩みや知識を共有しています。
参加条件は「UXリサーチが気になる」だけで、専門知識は不要。
開催するイベントをBukatsu(部活)と呼び、UXリサーチのはじめ方LTやワークショップなどを行い、その名に冠した「Club」らしく、部室のイメージで、ワイワイガヤガヤと会話や行動をしながら答えを探究していく活動を続けています。

Fukuoka Research Clubのスタッフ


RESEARCH Conferenceがきっかけで転職

お名前:まあや さん
業種:Fintech
職種:プロダクトデザイナーからUXリサーチャーに転職

前職でプロダクトデザイナーとして、2023年2月のRESEARCH Conference LTで登壇の機会をいただき、恩返しの気持ちで2023年5月のRESEARCH Conferenceに運営スタッフとして参加しました。今年も運営スタッフとしてわいわい活動しております。
多くの方々とお話させていただき、皆様からの多くの知見を業務に活かし、リサーチと向き合うシーンがグッと増えました。
何より1番の変化は、ご縁を通じて2024年4月から2人目UXリサーチャーとしてSmartBankにジョインしたことです。
「Think N1」をバリューに掲げ、「人々が本当に欲しかったものをつくる」想いを込めてリサーチの効果を思い切り発揮している会社ですので、リサーチャーとして事業貢献していきたいと思います。

SmartBankにジョインしたまあやさん


RESEARCH Conferenceがきっかけで企画イベントが実現

お名前:ナイスパーティーやすがひら さん、土岐 さん、りえ さん、難波 さん、うえだり さん
参加者の業種:SIer、Webサービス、アプリ開発、金融、コンサル
職種:スクラムマスター、デザイナー、PdM、リサーチャー

2023年9月にRESEARCH Conference・本屋アルゼンチンの共催でワークショップ「RESEARCH CAMP in ITOSHIMA」が行われ、「Books Bricolage Session(以下、BBS)」という実企画に繋がりました。
BBSでは「ブリコラージュ」を主題に、教授から預かった約2000冊の本を眺めながら、本の雰囲気やタイトル、装丁、重さ、厚さ、そして何より「引き寄せられる説明できない何か」を感じ取り、自分で何冊かをPick Upし、「私の本棚」を再構成するという教授の本の利活用を探索するための体験型のワークショップなどを実施しています。RESEARCH CAMPには、リサーチャーだけでなく、スクラムマスターやデザイナー、PdMなど様々なメンバーが参加していました。
様々な視点を持つメンバがフィールドに出て学び、そこでのインサイトをコンセプト提案に繋げるというチャレンジをすることで、実企画に繋がるアイデアを生むことができました。

参加者で賑わうRESEARCH CAMPの様子


RESEARCH Conferenceがきっかけで社内にリサーチを導入

お名前:山里 さん
業種:Webサービス、アプリ
職業:UXデザイナー

事業会社のデザイナーとしてサービスの新規設計や改善に関わっていましたが、リリース後の検証まで関わる機会が少ないという課題を抱えていました。
RESEARCH Conference 2022にオンラインで参加し、リサーチの取り組みがサービスやデザインに継続して関与できることを知り、社内でQAチームと協力しUXリサーチチームを発足させました。
趣旨に賛同いただいたサービスから関与を開始し、課題定義や改善の検証などを中心に活動しました。
現在では、これまで社内で認識されていた「画面を中心に設計するデザイナー」の領域イメージをアップデートすることができ、探索などにも活動を広めていっています。


いかがでしたでしょうか。
RESEARCH Conferenceをきっかけに新しい活動や場所に取り組みを広げる方もいらっしゃいます。
新たな活動への一歩をRESEARCH Conferenceが担えていたら嬉しいです!
お気軽に参加申し込みください!ご参加お待ちしております!


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