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24歳でエンジニアへ転身を目指していたころのバイトを思い出した件

1社目を2年間で辞めたのが24歳。2001年あたり?ITバブル期ですな。
実家暮らしをいいことに、アルバイトをしながら資格の勉強を始めたのだが、今考えてみると、まぁ思い切ったなー。若かったなー。と思う。
結論、自分の選択は間違っていなかったと思うが道のりは険しかった。
それはボチボチとこの先メモにしていこう。。

これを書いてて思い出したのは、当時やっていたアルバイト。朝から夕方までバイトして、夜は横浜のスクールに通うみたいな生活を半年くらいしていたと記憶しているのですが、当時やっていたバイトは金属加工の会社で、配属されたのがブラスト加工(金属の粉を強く吹きかけて表面をザラザラに仕上げるやつ)のライン。作業する加工品はトイレの手すりのパーツとか、タオル掛けのパーツ。そしてノートPCのアルミシャーシの加工でした。
確か、、ダイナブックだったかと思うのですが、カットされたアルミ板を型にはめ込んで形を整え、職人さんが逐一調整する圧と時間で吹き付けるみたいな。当時PCの表面仕上げを樹脂ではなくアルミでやること自体が先進的なものだったので、職場ではナイショ事項になっていました。

若手の社員さんとかとも時々話したのですが、結構いい大学の理系を出ていて、現場修行みたいな人もいましたね。みんな偉くなったかな。。
現場作業ということもあり(?)一緒に仕事していたオジちゃんの小指の先っぽが無いことに気が付いたときはゾワゾワしたけどw

当時の自分はきっと目がキラキラしていたんだろうなぁ。という黄昏。

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