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経済動向まとめ

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独断と偏見に基づき、株式投資に関係しそうなネタを、備忘録を兼ねて月末に振り返りながら、今後の動向を模索する記事のまとめです。
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記事一覧

最近の金融経済動向(2024年4月)

国民年金、納付5年延長案 現状、20歳から60歳までの40年間納付することとなっている年金だが…

NekoK!RiNg
9日前
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最近の金融経済動向(2024年3月)

日経平均株価、4万円超える 3/4、日経平均株価が史上初の4万円台を終値付けた。私はこの日の…

NekoK!RiNg
1か月前
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最近の金融経済動向(2024年2月)

実質賃金2年連続減。ただし群馬、大分除く。 実質賃金とは名目値(額面)からインフレ率を差…

NekoK!RiNg
2か月前

最近の金融経済動向(2024年1月)

日銀は昨年、売り手になっていた。 2023年の資金流出入額で、日銀が流入よりも流出額の方が…

NekoK!RiNg
3か月前

最近の金融経済動向(2023年12月)

積立or一括、アメ株orオルカン論争に終止符? 結論を記せば、1月に一括投資、S&P 500が最も…

NekoK!RiNg
4か月前
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最近の金融経済動向(2023年11月)

四半期報告書を廃止。短信に一本化。 金融商品取引法の改正により、2024年度から決算短信と…

NekoK!RiNg
5か月前
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最近の金融経済動向(2023年9月)

メガバンクのドル預金0.01%→5.3%に。 ネットバンクで既に年率9%(税引前)のドル定期預金が存在するため、メガバンクの金利引き上げは今更感が強いものの、昨年から今までFRBが利上げし続けていたにも関わらず、ほぼ利子が付かない状態のまま推移していたことに驚く。  今回、外貨預金の利率を大幅に引き上げたことで、外貨預金の申込みが殺到すれば、メガバンクという看板に流される情弱に、自然な形で為替変動リスクを個人に押し付けられ、自分たちは手数料で手堅く収益を得たい魂胆が見え隠

最近の金融経済動向(2023年10月)

SBI、楽天証券の日本株売買手数料無料化。 厳密には9月30日発注分からだが、休場している土…

NekoK!RiNg
6か月前
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最近の金融経済動向(2023年8月)

円安は介入で限定的との見方が強いが… 月初に142円台後半だったドル円は、一時、147円台を…

NekoK!RiNg
8か月前
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最近の金融経済動向(2023年7月)

円安で日本はスタグフレーションに? 昨年に150円台を記録した勢いで再び円安が加速している…

NekoK!RiNg
9か月前

最近の金融経済動向(2023年6月)

日本株、リバランス売り警戒で軟調か。 年初来で2割以上の上昇をしていた日経平均株価が、6月…

NekoK!RiNg
10か月前
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最近の金融市場動向(2022年2月)

 大事なことなので、初っ端から正直に記します。 今後の市場がどうなるかは分かりません。 …

NekoK!RiNg
2年前
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最近の金融市場動向(2022年3月)

 大事なことなので、初っ端から正直に記すと、 今後の市場がどうなるかは分からない。 分か…

NekoK!RiNg
2年前
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最近の金融市場動向(2022年4月)

 大事なことなので、初っ端から正直に記すと、 今後の市場がどうなるかは分からない。 分かると豪語するのは未来人と詐欺師だけだが、これだけで終わってしまっては味気ないので、私なりの考えを記そうと思う。 更なる円安。  先月に125円を突破したと記したにも関わらず、4月28日にはおよそ20年ぶりに130円台に突入した。外為の世界で、ボラティリティの低いドル円は1円動くだけでも大騒ぎになるのに、たった1ヶ月で5円も変動している異常さは素人目でも明らかである。  保有している