救急隊員の休職エントリ

というのを書いてたんですが、やっぱり辞めました!

以下簡単な書きかけです。


このたび救急隊員の仕事を1か月位休職してました。

いまは無事復帰してぼちぼちやってます!

原因はいろいろありますが、簡単に言えば「やってられるかー!」に集約されます。

忙しい→寝れない→イライラのループにハマりました。
イライラを自分でコントロールするのが難しくなってしまった。

普段書いてる日記のおかげで、その辺のメタ認知ができました。
その点は素晴らしかった!

日記読み返すと、7月初め頃から、ネガティブな内容が目立ってました。
「救急やめたい」「早く1年たってほしい」「仕事辞めたい」
発作性低血圧や気分不良が出たり、軽微な事故も起こしてしまって「休職しよう」と決断できました。

休むことのキャリアへの影響を考えてしまいがちだけど、もともと「昇任したい」みたいな気持ちが1mmもなかった事も、ビビらず休めた要因だと思います。これも素晴らしかった。

そもそも全く希望していなかった救急の配属。

嫌なことでもぐちぐち言わずにやる。
「辞令がすべて」それがプロ公務員。

というマインドセットでやってましたが、4ヶ月が限界でした。

一瞬楽しいかもと思う時もあったんですが。
やっぱ嫌なもんは嫌だったな。

「仕事なんだから嫌なことでもやらないと!」論は果たしてどこまで適用されるか。今後しばらく深く考えていきたいとこです。

ただ現代の日本の救急隊員に限って言えば、自ら希望した人間にしか耐える事ができないボリュームと性質ではあるんじゃないかな。

最低限の熱意が無いと成立しない。

あとは、制度設計やオーガナイズの部分にも嫌気がさしました。

何でこんなに沢山の配属ミスマッチが起きてしまうのか。
執拗に意志を排除する必要はあるのか。
ブラックボックスすぎる辞令。
消防隊、救助隊との温度差。
夜寝れないの知ってて「みんなで訓練」を押し付けてくる無神経さ。
後輩に対するカルチャー。


と、ここまで書いてて愚痴っぽくなってしまったし、ボカシて書くのもめんどくさい!書くの辞めときます!
一応記念に残すだけ残しておこう。


休み期間中は、子供2人がずーっと交互に熱をだして看病の日々でした。

ぶっちゃけ、もう転職しようかなとも思って色々動こうとしたけど、全然動けなかった!
ちょっと先延ばしにしてぼちぼちやっていこうと思います。

そもそも自分は「金稼ぎたい!」のマインドが欠落してるから、他の仕事にポジティブに向っていけるかが課題。

家庭の事をしっかりできる今の環境にも感謝の気持ちも持てました。

ないものねだりなだけなのか。

それでも今回の休職をきっかけに、深く関わったことのない先輩と話す機会があったり、良い部分もありました。

いろんなことを溜め込んで、考えすぎる癖があるので、ほどほどにして適当にやっていきたいと思います!

人は人。
自分が大切にしたいと思うものを大切にする。

以上



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?