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「笑うバロック」バックナンバー201-300

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記事一覧

笑うバロック展(201) 「優雅なインド」2019/2020

ラモー《優雅なインドの国々》 2019年9月27日-10月15日 演出:クレマン・コジトア 指揮:ガル…

笑うバロック展(202) アニバーサリな時代、2021年はガンバ年

2021年は、アントワーヌ・フォルクレ生誕350年。ウィキでは生年「1671年頃」。「1672年」表記…

笑うバロック展(203) 2018年の「バロック・ガチャ333」

ゆとりありますねえ。クラシック音楽が思いのほか普及していると感じます。これを見るとパリの…

笑うバロック展(204) 2020年の「バロック・ガチャ」

ちょっとビックリしました。バロックの特化しているのではなさそうですが、眼のつけどころがバ…

笑うバロック展(205) パルドゥシュ・ドゥ・ヴィオールのための

幻の楽器、パルドゥシュ・ドゥ・ヴィオール~フランス趣味とイタリア趣味の融合~宍戸俊子&エ…

笑うバロック展(206) なぞのモダン・ガンバ「一番古い友達」

なぜかトレンチ・チェロを思い出してしまいました。 1967 Viola Da Gamba Diskant Gambe Quin…

笑うバロック展(207) 続・パルドゥシュ・ドゥ・ヴィオールのための

エッカートはフランスのドゥシュ・ドゥ・ビオールのための作品集も出しています。写真がGaviniès 1748の楽器かも。ルイ・オードラン(1995年録音)、シャルル・アンリ・ブランビユ(1997年録音)の作品集。2002年頃にユガールの作品集「トワレ(身づくろい、くらいの意)」。2017年のインタビュー。バイオリンとは対照的に演奏中に楽器のネックが上を向くように脚の間に挟んで保持します。この楽器は主に1700年頃にフランスの女性によって演奏されました。バイオリンの演奏姿勢

笑うバロック展(208) ビバルディ讃1961/1981

kindleで購入した吉田秀和著「名曲300選」。気になったところにマーカーがひけるのです。わた…

笑うバロック展(209) どうしますか森若さん

Amazonのレビュー。 私はクラシックも聴きますしヴァイオリンはその音が好きなのですが、20…

笑うバロック展(210) バロックのダビデ、ルネサンスのダビデ

ベルニーニ(ボルゲーゼ美術館ローマ) 制作期間1623-1624高さ1.7m ミケランジェロ(アカデミア…

笑うバロック展(211) ビバルディのファンサービス

笑うバロック展(212) 音楽は消えていく

本日(2017-9-29)の新聞にヒュー・ヘフナーの訃報と並んで、ルージチコバの訃報。 詳しい履歴を…

笑うバロック展(213) 移民の歌

グラシエラ・ギベッリ (Graciela Gibelli)ソプラノ、ビットリオ・ギエルミ主催スオナールパル…

笑うバロック展(214) ヴァニタス・ヴァニタートゥムなんという空しさ

ウィキ検索によると、下記。 ヴァニタスとは「人生の空しさの寓意」を表す静物画であり、豊かさなどを意味するさまざまな静物の中に、人間の死すべき定めの隠喩である頭蓋骨や、あるいは時計やパイプや腐ってゆく果物などを置き、観る者に対して虚栄のはかなさを喚起する意図をもっていた。ヴァニタスは、「カルペ・ディエム」や「メメント・モリ」と並ぶ、バロック期の精神を表す概念でもある。 アントニオ・デ・ペレーダ作「貴紳の夢」Antonio de Pereda 「El sueño del ca