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Lecon de Cafe コーヒーのレッスン

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「小さなコーヒー店のための相談室」アーカイブ
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Lecon de Cafe コーヒーのレッスン、カフェのレッスン 目次

小さなコーヒー店のための相談室 カフェを開く方へ 開業の5W1H なぜなにどうして 開業のた…

読書の感想 「20」年代佐藤俊樹先生からの宿題

「不平等社会日本」のあとがきにある佐藤俊樹先生と父親の対話の部分で、わたしはいつも涙がで…

自宅でコーヒーを飲むときに使うマグ

あえてこだわりをいえば、取っ手です。 なくても使用可能ですが、この耳のような翼のような張…

函入りに編集されたシリーズ

ずっと以前は、岩波講座や筑摩書房の文学全集など、書棚を飾る書籍がありました。講談社の江戸…

バロック式「簡単には言い表せない」コーヒーについて

レオンハルトのブランデンブルク協奏曲録音のCDに付されたエッセイを書きかえてみました。 や…

コーヒー店訪問 つばめはアルベド・スタイル

コーヒー訪問ヘルパーとしての目下の市場調査テーマは、「高級店」「高価格店」です。ですから…

2014年、2019年の記録抜き書き

2014年9月。代々木公園は警戒令下のような状況でした。 デング熱に慄きながら。 この2行目のをエアロプレスで。メニューに書かれた難しい名前のケニア産のコーヒーでした。同行者の頼んだのと、飲み比べ!メニューに書いてあるご託宣ほどには、違いが解りませんでした。1人前が2杯分の量で520円。あえていえばやはり美味しいとはいえないものだと。 もっと美味しくだしているところもあるので、なんだか、本当にあれでいいと思っているのかしら?お店の人の作り手に対する信頼が感じられません。 「カ

スクラップ コーヒースタンド・イン・19世紀チュニス

写真とは違うので、何か目的があって描かれたものと思います。 風景画的ではないのですが、異…

スクラップ コーヒーの広告

1930年ころの広告らしい。 「グッド・コーヒーのシークレット」 「焙煎」 「焙煎職人にタイム…

「また生き残ったな」

先日大河ドラマ最終回の「七人の侍」の引用を見て、脚本家はこれがやりたかったのだろうなあ、…

2012年夏、新聞記事とブログを交互に読む

2012年7月20日。時節柄なんとも景気を高揚させるような記事を読みました。 この記事のコーヒー…

読書の感想 サードプレイスの日本語訳は「居酒屋」か「赤提灯」が正しい(2015年1月13…

オルデンバーグの「サードプレイス」の解説を書いていたモラスキー氏が光文社新書で上梓した「…

スキマにニシザカを見た「主流とは言えない、かぼそい支流」

わたしはこの記録を称賛の気持ちで綴ります。 まず会場です。 さっぱりわかりません。で、受付…

自分を売り込むビルトーゾ

浜離宮朝日ホール賃借は、夜の公演で483,000円。 1人3500円のチケット代なので、138人の正規チケット購入者がいれば、ホール代はとりあえずペイします。552席のホールなので、1/4に当たります。当夜5、6割は埋まっていましたので、300人くらいいたと考えられます。 コンサートそのものでは、儲けないということかしら。 その日のプログラムが含まれた最新CDの先行発売も兼ねています。150枚くらいはけてくれたら、レコード会社はとりあえず次も相談にのってくれるはず。(チクルス