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私を支えた名言集・13

今回の紹介者:
デール・カーネギー
ウォルト・ホイットマン
チャスターフィールド
老子
エルバート・ハバード
アーネスト・シャクルトン
RTH


礼儀がどんなに大切かあまり考えたことがなければ、
ここでよく考えてみることだ。
次の6つの心得を守れば、
礼儀正しさの習慣を身に付けることが出来る。
1.相手の話には熱心に耳を傾ける。
  退屈がったり、「分かっている」という顔を見せない。
2.相手の話に口を挟まない。たとえ愚痴を聞かされても、
  言いたいことを言わせてやる。
  もし口を挟めば、自分の言葉は聞くに足らないのかと取られる。
3.初対面の人の名前はすぐ覚えて、出来るだけ使う。
4.もし、相手の言い分が間違っていても
  素っ気なくやり込めるのはよくない。
  言いたいことがあれば、
  相手が話し終わってから
  「私の意見はコレコレですが、もし間違っていたら、
  どうぞご指導ください」
  と申し出る。
5.自分の方が偉いといった態度を見せない。
  話し相手にしろ、友人にしろ、
  相手を見下げた様子を見せれば、
  相手の反感を買うだけである。
  もし、こちらが本当に優れていても、
  相手はそれを幸福のせいにして、
  決してこちらが偉いからだとは思わない。
6.自分の考えが間違っていれば、
  素直に謝る。  (デール・カーネギー)


君が教訓を学んだ相手は
君を賞賛し、親切を施し、味方になってくれた人々だけだったのか?
君を排斥し、論争した人々からも大切な教訓を学ばなかったのか?
(ウォルト・ホイットマン)


どのように話すかは、
話の内容と同じくらい重要である。
判断力を持っている人間よりも、
耳をくすぐられて喜ぶ人間の方が多い。(チャスターフィールド)


河や海が
数知れぬ渓流の注ぐところとなるのは、
身を低きに置くからである。
それ故に、河や海は もろもろの渓流に君臨することが出来る。
同様に賢者は
人の上に立たんと欲すれば、
人の下に身を置き。
人の前に立たんと欲すれば、
人の後ろに身を置く。
かくして、
賢者は 人の上に立てども
人はその重みを感じることなく
人の前に立てども
人の心は傷つくことがない。(老子)


人を動かすには、
相手の欲しているものを与えるのが
唯一の方法である。(デール・カーネギー)


恨みを抱くな。
大した事でなければ、
堂々と自分の方から謝ろう。
頑固を誇るのは 小人の常である。
にっこり握手して 自分の過ちを認め
いっさいを 水に流して 出直そう
と申し出てこそ、
大人物である。(デール・カーネギー)


一見、大したことのない仕事でも
思い切って 全力を注ぐことだ。
仕事を1つ征服するごとに、
実力が増していく。
小さい仕事を 立派に果たせるようになれば
大仕事の方はひとりでに片付く。(デール・カーネギー)


絶望と見えるものでも、
今少し頑張れば
今一押しすれば
輝かしい大成功が待ち受けているかもしれない。
やる気をすっかり無くさない限り
失敗はあり得ない。
自分の内部から生ずる敗北以外に
敗北は存在せず。
我々が生まれつき持っている
心の弱さ以外には
越えられない障害などは存在しない。(エルバート・ハバード)


私が これ という仕事に取り掛かると 決まって、
「いくら努力したって無駄だ」
と横槍が入ったものだ。
一時はこの言葉が 気になって仕方なかった。
今では もう何とも思っていない。(アーネスト・シャクルトン)


蔑(さげす)まれている時は
伸びる時
今、自分を信じろ。(RTH)

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20年程前からいいなと思う言葉をノートに書いて、私が落ち込んだり、道に迷った時に読み返してきた名言達です。

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