こんにちは、Reve-chan（レヴちゃん）です。

昨年度さらば＆新年度いらっしゃいな激動の時期を迎えて、大変な方々も多いかと思いますが、みなさんお元気でしょうか？

「妊娠中の私がフルパーティで青春を駆け抜けた2ヶ月半」について書くと1月末に宣言し、気づいたら新年度を迎えていました。汗

長文なので、休み休み読んでください〜。

出産前のワガママ

数年ほど前から、毎週末に楽しみにしていることがあります。それは、学生時代からの友人「かめちゃん」と、ゲームをしたりおしゃべりをしたりすること。

彼女とは家族ぐるみの付き合いで、結婚式に参列してもらったり、3人で旅行に行ったりと、夫婦共々お世話になっています。

毎週末遊ぶようになってしばらくした頃、2021年2月から3人でAPEXをプレイするように。私とかめちゃんはAPEXどころかFPSが初めてで、APEXを元々プレイしていたねこさんを師匠として迎え、時にスパルタされながら、毎週末3人で遊んでいました。

そんな週末習慣を2年半ほど続けていたら、2023年の7月末、私の妊娠が発覚。

「これから新しい生活が始まるんだなぁ」と、これから起こるであろういろんなことをぼんやり考える中で、「週末にかめちゃんと遊ぶの、出産したら定期的にできなくなるのでは！？」ということが脳裏をよぎりました。

仮に話せたとしても、赤ちゃんの泣き声やら面倒やらで、しばらくはドタバタすること間違いなし。今までと同じようには過ごせないことを自覚しました。

「今のうちに3人で思い出を作りたい！」という欲が、じわじわ溢れてきて。

その時に思い出したのが「APEXを不慣れながらも遊んでいた頃に、3人でゴールド4を目指したこと」でした。

「結局APEXかよ」と自分でも笑っちゃうんですが！笑

ねこさんが不慣れな私とかめちゃんを引っ張りながらゴールド4を目指したことがあって、当時は達成感が半端なくて、とても楽しかったんです。

そこで、2023年の8月頭、かめちゃんへの妊娠報告とともに、

「思い出づくりに……APEXのランクを一緒にやりたいのですが、いかがでしょう？」

と恐る恐る二人に聞きました（もっとフランクに言ったけど、気持ち的にはこんな感じ）。

「やろう！！！」
「話せるうちに遊ぼう！！！」

こうして、私のワガママの元、2ヶ月半の青春時間が始まりました。

2年ぶりのフルパーティでシルバー4を目指すの巻

ここからは、青春模様を画像付きで振り返り。「妊娠、というか、ホルモンすげぇ！！」と思ったことがたくさんあったので、そんな小話も。

準備期間

「3人で思い出づくりだー！」と意気込んでいたものの、すぐにつわりが到来して寝たきりになったり、つわり明けも不調だったりで、実際に遊び始めたのは10月末から。

「どんなパーティ構成にするか」とねこさんが思案。最初は「嫌らしい構成」ということで、

・かめちゃん：ミラージュ or ガスおじ
・Reve-chan：新生レヴナント

と言われて、各々プレイしましたが、ふたりともしっくり来ず😅それでも、かめちゃんはブラハやパスファインダーなどを試していましたが、私は「新しいレヴナントは嫌だ！」と逃げ……

私は3ヶ月近くプレイしていなかったせいなのか、「よくわからないけど、生き残ってる……？」と毎試合で感じる始末。

一方で、かめちゃんは原神にどハマりしていて、少なくとも半年以上まともにAPEXをプレイしていなかったんですが、私の調子MAX時と同じくらいの射撃精度を左右レレレしながら出していて、びっくり。

昔はレレレしてなかったよなぁと思い、聞いてみたところ、

「毎週遊べるのも最後かもしれないから、練習しておきたいと思って」

と、10月からコツコツ射撃練習をしていたようで……！かめちゃんの優しさと真面目さに、泣けてきたぜ。

振り分けマッチ

体調が少し良くなり、ようやく安定期を実感。とは言え、何かすると疲労感がエグくて、毎日3・4時間の昼寝が必須でした😴マタニティブルーで週のうち数日はなぜか大泣きしてて、「ホルモン、こえぇ」と慄く日々。

私の振り分けマッチ、バグってました。笑

このまま試合数が加算されたので、気を取り直してプレイ。

次の8戦目、私だけゲームが突然クラッシュし……

クラッシュした8戦目が7戦目としてカウントされ、7戦目のチャンピオンが無かったことに。涙

2人はバグらなかったことが唯一の救い。その後は問題なく進み、振り分けマッチ10戦が終了。

エイム合わせが出来ないわ、弾が当たらんわ、敵さんの位置を把握できないわ、と10戦で感じたことが、戦績にも反映。「前と同じようには動けないなぁ」と感じた振り分けマッチでした。

ルーキー2〜ブロンズ4昇格戦

体調は相変わらずで、毎日3・4時間の昼寝とマタニティブルーに付き合う日々。11月終わり頃から、”頭のモヤ”みたいなものも感じ始めました。

振り分けマッチ時点では「どのランク帯を目指すのか」が未定でしたが、ルーキー帯を進む中で「順位が良くても得られるポイントが渋い」という話に。私の体調と3人のプレイ頻度を元に話し合った結果、「シルバー4を目指そう！」となりました。

また、シーズン19のランクでは、パーティを組んだ時はメンバーの平均レートを元にマッチが組まれていました。敵さんのレベルは”Reve-chanの調子（当社比）”相当で60%位の体感。

ねこさん的には余裕のあるレベル帯だったので、私たちパーティは「ねこさんを攻撃の起点にして、アグレッシブに戦闘しよう」と意識することに。

パーティ構成が決まったのもこの頃。

ルーキー帯の間は、パーティとして試行錯誤しながらも、ゆるゆる順調に進行。

そして、パーティ最初の昇格試験「かめちゃんのブロンズ4昇格戦」を迎えました。ねこさんが「かめちゃんを押し上げなければ！」と強い責任感を感じたこともあり、アグレッシブに動けない時が多くて、1度目の昇格戦（5回分）は失敗😅

「いつもと変わらず行こう！勝てるから！」と鼓舞しあい、2度目の昇格戦でかめちゃんがブロンズ4に昇格！続いて、私もブロンズ4に昇格できました〜！

「気持ちって大事」と思わされた昇格戦でした。

ブロンズ4~シルバー4昇格戦

11月から体調は変わらずでしたが、マタニティブルーは落ち着いてきた感じ。

ブロンズ4に昇格したあたりから、私のパーティプレイに対する意識に変化が。

昔は数ヶ月の間Apexをプレイしなかったとしても、1ヶ月遊べば元の腕前に自然と戻りましたが、今回は試合数をこなしても調子が一向に上がらない感覚がありました。

「日常生活で妊娠前の30%の出力しか出てないのに、ゲームだけ100%発揮するのは無理だろ！」と悟り、「今できることをやろう」と以下のことを意識することに。

この頃から、パーティとしても少しずつまとまり始めました。

かめちゃんは、ガスおじ慣れと対面での戦闘力が向上してきた上、「センチネル・クレイバーに覚醒」という境地に！長物で敵さんをノックしてくれるので、漁夫がしやすくなりました。

ねこさんは気分転換でホライゾンを使ったら、思いの外ハマり始めて、カタリストとホライゾンを併用するように。要所要所での指示も冴えてきた気がします。

パーティとしてまとまりが出てきた頃に、ねこさんのシルバー4昇格戦に突入！直前の試合でチャンピオンを取った上、なんと昇格戦1戦目でチャンピオンに！！2連チャンピオンでの昇格は良い気分🤤

と、ここまでは私もいい感じだったんですよ。ここまでは。

急に私の調子が下がりました……。涙

忘れもしない12月24日、ねこさんと二人で遊んでいた時のこと。敵さんと対面した時に、「頭真っ白」状態に突然なり呆然。日常生活でも脳みその働きが低下したのを自覚し始めました😇

12月25日以降も、画面に集中できないわ、2人を追えないわで、かなり不調。2人がいい感じになっていたところだったので、申し訳なかったです。

そんななか、年末のゲーム納め時に、かめちゃんのシルバー4昇格戦に突入。リング収縮にも恵まれて、ねこさんに続き、かめちゃんもチャンピオンで昇格！

調子が悪いと書きながら、しれっとキルリーダーですが、「敵さんがどう展開しているか」など全く分かっていないという不思議現象🫠

年明けは、私のシルバー4昇格を目指すべく、FF7コラボをたしなみながら、ランクをしてました。

私は不調のままで、2人の頑張りに支えられた試合ばかりでした。それでも2人についていけなくて、「ねこさん、スピード落としてもろて！」とお願いし、なんとかついていけるように。

いろいろ調整してもらいながら、ついに私のシルバー4昇格戦……！

ねこさんが「（自分が）キルを取らなければならない」となぜか思ったらしく、遠距離でもキルを掠め取れるようにヴァンテージをチョイス。「キルを取らないといけないのは私なんですが……」と言ったところ、「たしかに（苦笑）」と返事があり、かめちゃんも笑う始末（責任感を感じると空回りするねこさんである 笑）。

最後の1vs1を制して、なんとチャンピオンに……！！

晴れて私もシルバー4に到達！！

やり切った記念に、昇格戦最後のラストシーン1分間。しれっと生き残った運に恵まれた最後でした😂

私のワガママを叶えてくれた2人へ

「何が起きているのか分からないぜ」状態が多く、どうなることやらと思ったけれど、上記の戦績で締めれたのは、かめちゃんとねこさんとの連携が全てだったと思います。

「今できることをやって楽しもう」と途中から意識を切り替えましたが、そんな遊び方ができたのも、私のことを常に気遣ってくれた2人のおかげです。

かめちゃんにとっては、格上の敵さんが多くてついていくのが大変な場面もたくさんあったと思います。けれど、日々コツコツ練習したり、納得できないことがあれば相談したり、少しでもうまくなろうという気持ちが伝わってきました。「100戦遊んだけど全然うまくならないなぁ」と言ってましたが、目に見えて成果が現れてたよ💪

「実は、今回でApexは終わりかな〜と思ってたんだけど、これからもやりたいって思ったよ！」という本チャレンジ終了後の感想が……！Apexプレイヤーとして嬉しい気持ちになりました☺️そういう意味でも、一緒にプレイできて良かったです。

ねこさんは、レベル帯としては余裕のあるレートで戦っていたけれど、2人をキャリーしていて、なんだかんだ大変だったと思います。リング収縮の際などでは私も判断のサポートはしたけれど、ミクロでもマクロでもほとんど全ての指示をしていたねこさんに感謝です。

3人とも「頭で分からないと気が済まない」タイプだから、時々言い合いになったけど（私とねこさんがほとんど、かめちゃんごめん🙏）、それも青春の一部ということで……ご愛嬌っ！

かめちゃん、ねこさん、ワガママに付き合ってくれて、ありがとう＆お疲れ様🙌✨

おわりに

相変わらず長くなってしまった（苦笑）。

noteの方々とも遊びたかったのですが、最低限の気遣い等々できる状態になかったので、声をかけられず。こちらが落ち着いて、みなさんも元気かつ、その時に私のことを覚えていたら、遊んでやってもらえると嬉しいです。

次の記事で良い報告を添えて、本noteを締めたいと思います。頑張りまーす！

Reve-chan（レヴちゃん）