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バスタイムストレッチのすすめ!

温かい湯船が気持ち良い季節になりました。
そこで、今回はお風呂でできる簡単ストレッチのおススメをご紹介します。
入浴中にストレッチをすることは、身体と心に様々なメリットと効果があるそうです。

メリットと効果
血行促進:お湯に浸かることで血管が拡張し、血流が良くなります。ストレッチをすることで、さらに筋肉や関節に血液が送られ、酸素や栄養素の供給が増えます。
血行促進は、疲労回復や免疫力向上、肌の美容などにも効果的です。

柔軟性向上:お湯に浸かることで筋肉が温まり、柔らかくなります。ストレッチをすることで、筋肉や関節の可動域が広がり、柔軟性が向上します。
柔軟性向上は、姿勢の改善や関節痛の予防、運動能力の向上などにも効果的です。

リラックス効果:お湯に浸かることで副交感神経が優位になり、心拍数や血圧が下がります。ストレッチをすることで、呼吸が深くなり、精神的な緊張やストレスが解消されます。
リラックス効果は、睡眠の質の向上や気分の改善、自律神経のバランスなどにも効果的です。

おすすめストレッチ
首:首を左右に傾けたり、前後に曲げたり、円を描くように回したりします。首のストレッチは肩こりや頭痛の予防、目の疲れの解消などに効果的。

肩:肩を上下に動かしたり、回したり、胸や背中に手を回して軽く引っ張ったりします。肩のストレッチは肩こりや背中の痛みの予防などに効果的。

腕:腕を伸ばして前後に動かしたり、ひじや手首を曲げたり、手のひらや指を伸ばしたりします。腕や手の疲れやこわばりの解消、血行促進などに効果的。

腰:座った状態で両ひざを立て上半身をゆっくり左右にひねったり、足を抱えて引きよせたりします。腰のストレッチは腰痛やぎっくり腰の予防、内臓機能の向上などに効果的。

足:足を伸ばして上下に動かしたり、ひざや足首、指を曲げ伸ばしたりします。足のストレッチは、足や脚の疲れやむくみの解消、冷え性やの改善などに効果的。


入浴中という事で、下記のようなことに気を付けてくださいね。
・無理に長時間や強度の高いストレッチをすると、体調不良やケガの原因になります。ゆっくり無理しない程度の軽いストレッチをしましょう。
・お湯が熱すぎると交感神経が働きやすくなってしまうので、40℃程度にして副交感神経を優位にすると、ストレッチ効果も高まりやすくなります。
・入浴の前後には水分補給をしましょう。

バスタイムはリラックスできる時間。リラックスには好きな香りも効果的です。
前回ご紹介した「ニナファーム」のボディソープ ポネージュ。このバラの香りがバスルームいっぱいに広がった中でゆっくりストレッチ。心と体が癒されて最高ですよ!

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