見出し画像

子供の「疳の虫(かんのむし)」ってご存知ですか?

昔はよく耳にした
「疳の虫(かんのむし)」

どれだけあやしても泣き止まない、ずっと不機嫌、落ち着かない等々

赤ちゃんから小学校低学年くらいのお子さんくらいまでに見られる症状です。

この疳の虫、お母さんも大変ですが、子供も大変なんです。

どうしたら良いのかわからないエネルギーを抱えて悶々としている状態だからです。

でもお母さんもこのエネルギーに当てられて疲れ果ててしまいますよね。

この様な時、鍼はとてもすごい力を発揮するんです!

「小児はり」という言葉をお聞きになったことはありませんか?


このように、鍼灸業界ではしっかりと製品名としてもついている道具があるんです。

「はり」といっても、使用するのはこの様な「へら」のような形をしたものです。


この「へら」の部分でお子様の腕や脚を優しく摩ります。

写真の様に少し尖った部分で、頭やお腹をトントンとやさしく叩いていきます。


小さい子供の肌はとても敏感なので、この様な道具で優しく摩ったり叩くだけで、
魔法がかかったように眠ってしまうんです。

赤ちゃんの便秘にもすごく効果があるんですよ!

当院でも「小児はり」を行なっていますが、ホットペッパーからのご予約は受付ておりません(汗)

もしご用命の場合は、当院のホームページから小児はりのご予約を承っておりますので、一度ご覧になってください。
一回約10分~15分で、1,500円頂戴しております。
ぜひご参照ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?