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心のふたを開ける。実力を出す。実績を上げる。

先日、自社の専務から本をプレゼントしてもらいました。

「心のふたを開ける」
著:青木仁志(アチーブメント代表取締役)


自社では先日アチーブメント社の研修を行いましたが、そのアチーブメントの青木社長は60冊以上本を出しています。

この「心のふたを開ける」もとっても読みやすく勇気が湧いてくる本でした。


〜書き出し〜
・人間はワインやピクルスのびんみたいなものだよ。きみもそう。
中身はたっぷり詰まっている。知識や実力、アイデアや願望だったりね。
それをのびのび発揮すれば、可能性が開けてくる。
でもびんの中身はふたを開けないと出てこないだろう。
大事なのは「心のふた」を開けることなんだよ。

・「心のふた」とは、ひと言でいうなら「自分はこれしかできない」という”ネガティブな思い込み”

〜〜

心のふたを開ける


誰もが日々努力をしています。美容師さん達も練習したり勉強したりして知識や実力がたまっています。

しかし今まで「心のふた」の開け方は習ったことがないんじゃないかと思います。

せっかくためている知識や技術も、外に出さなくては形にならないんです。

・実力があっても実績が出せない
・本番に弱い
・緊張すると本来の実力が出せない

実績に差があるのは、もしかしたら中身ではなくふたの開け方を知っているかどうかではないか。そんな風に思いました。


本の中で刺さったフレーズを書いてご紹介します。

〜〜
・好きなことを好きなだけやればよい、あきらめない人生に終わりはない
・コンプレックス、それが自分の足かせになっている思い込み
・人は過去の産物ですが、選択しない限り過去の犠牲になることはありません
・ネガティブに考えている限り幸せにはなれません。心のふたが閉じたまま力を発揮できず、自分の求めてるものすらどんどんわからなくなります。
・何を求めているのかはっきり思い描く、そこから行動が変わり結果が変わり、人生が変わる

〜〜

心のふたを開けるより抜粋

コンプレックスを持っている人も多いかと思います。

もしかしたら、そのコンプレックスを何かをやらない、はじめない理由にしてしまうことがないでしょうか?


私自身も若い頃、早口で、どもり、赤面症なのがコンプレックスでした。
人前で話をするのが、本当にイヤでイヤで…。


なので、何を話すのか事前にしっかり準備するようにしてきました。
そうしているうちに、少しずつ緊張しなくなり、話せるようになっていったのです。

今ではスピーチしたいと願い出るほど、話すことが得意分野になっています。


コンプレックスと強みは表裏な関係です。
人と違うからコンプレックスを感じますが、
人と違うということは、個性であり強みになります。


「なんとなくうまくいかない・・・」
そんな時は、心のふたが閉まっていないか意識してみてはいかがでしょう。

心のふたを開けられるのは自分しかいませんから。

ネガティブな思い込みを変えるだけで、才能をより大きく生かせることになりますよ。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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