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【うめにぎり】体験談_025 再就活奮闘記〜きっかけ編〜

はじめに

はじめまして!おはようございます!こんにちは!こんばんは!うめにぎりです!
カラフルさんにお借りしているnoteの場も、投稿者の方が増えて、色んな記事を見られる機会が増えました!色んな記事が見られるのは嬉しいことですよね♪
うめにぎりも一投稿者、一読者として楽しみながら、読んでくださる皆さんに少しでもためになるような内容をお届けできるよう、励んでまいります!
今回もよろしくお願いします!

さてさて今回は、
病気の経験を持ちながら再就職したうめにぎり自身の経験をもとに、
就活での個人的に気をつけたポイントをご紹介していきたいと思います!

うめにぎりの再就活奮闘記〜きっかけ編〜

<安静期~回復期>

★ポイント:とにかく回復するまで休む!

病気を発症してすぐは、どんなことよりもまず回復に努めることが大切です。
前の職場のことを思い出すと体調が崩れてしまう、
夜あまり寝られず日中はほとんどベッドの上で過ごしている、などの
状態の方は、将来のことより今の自分のことを最優先に休みましょう!

ずっと頑張っている方の中には、突然休む、と言われても
何をすればいいの?と困ってしまう方もいるかもしれません。
うめにぎりが思う一番簡単な休み方は、「呼吸に集中する」です。
やるべきことに囲まれている時って、つい自分の体調をおろそかにしがちです。
こういう時のチェッカーとして、「呼吸」
うめにぎりの経験上ですが、
呼吸が浅いときほど周りが見えていなかったり、
マイナス思考になっていたりすることが多いと感じています。

自分の呼吸に集中して、癖を見つけたり、
力が入っている箇所を緩めてみたりすることで
自分の居心地良い休み方を見つけてみてくださいね。

おすすめ呼吸法
息を吐いて、4秒吸って、7秒止めて、8秒で吐く

(ちょっとした気分の切り替えにも使えると思います!)


<回復期くらいから、今後を考え始める>

★ポイント:気持ちが焦ってしまったら、自分が過ごしやすい環境について整理する。

前の職場のことをある程度客観視できる、
日中帯に散歩や集中して本を読むことができる、というくらいに回復したときが目安です。

うめにぎり自身、前職の人にどう思われているだろうか、だったり
これからどうなるんだろう、という不安がかなり強い方でした。

仕事をやめてしまったら家族にも迷惑をかけるし、路頭に迷ってしまったらどうしよう…
病気を発症した経験がある自分がまた働けるのだろうか…
世間一般にいうホワイト企業で仕事をやめてしまったら、他の仕事でやっていけるのだろうか…

将来のことを考えられるほど、余裕が出てきたことはいいことだと思うのですが
それでまた自分を追い詰めてしまっては、元も子もありません。
これでは何をしてもダメだと思い、うめにぎりが実践したのは、
自分が過ごしやすい環境について整理する」です。

病気を経験して、休憩する時間があることを、逆に、
自分に合う仕事をもう一度探すチャンスだと捉えるようにしました。
そのための第一歩として、
自分が仕事をするうえでどんなことにストレスを感じるのか
どんな環境なら居心地よく仕事ができるのか、ということを書き出してみました。

例えば…
・複数の人の話し声や足音などが聞こえる環境では集中が途切れやすい

・絵を描くことや文章をまとめる、慎重に考えることなど黙々と取り組む作業は得意

振り返ってみると、ここで整理したことで
次の職場を探すときの軸が見えやすくなったと思います。

自力では難しく感じる方は以下のような書籍も参考に見てみてくださいね。

自分のことって知っているようで、気づいていないことも多いと思うので、
気持ちが焦ってしまった、という方は、
暇つぶし程度にやってみることをおすすめします。


<生きていくために仕事は必要だけど?>

★ポイント:何のために働くか、を整理する。

自分のことが少し見えてきたら、本格的に今後について考え始めます。
ここでうめにぎりにとって、ここでの気づきは重大なものでした。

病気を発症してしまったとき、
うめにぎりにとって「仕事をすること」は目的で「自分のための生活」は仕事に集中するための休息時間という位置づけとなっていました。
(同期に「アスリートみたいだね」と言われたこともあるほど…)
生きていくためには仕事をしなければいけないけれど、
こういう生活を続けていくとだんだん、毎日が楽しくなくなり体調も崩してしまいました。
ここで気づいたのは、「仕事のために生きる」は個人的には向いていないということ。

病気を経験したことで、やりたいことをやれていることが、
自分が生きていくうえでの重要なモチベーションになっていることを再認識したのです。
そこで、
「仕事をすること」は目的で「自分のための生活(やりたいこと)」は二の次という考え方から
「やりたいこと」を目的として「仕事すること」はあくまで目的達成のための手段の一つという考え方へを変えてみると

自分は、自分がやりたいことの実現のために仕事という手段を選んでいて、
仕事をするからには終身雇用前提でなくてはならない!という固定観念から、ジョブ型雇用を前提とした、会社にとらわれないキャリアでも個人的に満足できるのだ ということを理解することができました。

この発想の転換により、
無駄に高く感じていた就活のハードルを適切な高さに下げ、
ようやく再就職に向けての心の準備をすることができたのです。

こうした思考の整理を経て、うめにぎりの再就職活動が始まっていきます…!(まだ始まってない)


さいごに

今回はお仕事関連の話題でうめにぎりの経験談をご紹介させていただきました!
メンタルや体調を崩している時って、自分でも初めての経験で、
何が正解なのかとか
自分はもうだめじゃないか、とか
色々考えてしまいがちかと思います。
そんな方が、うめにぎりのちっぽけな経験談で少しでも希望が持てたり、
勇気づけられるきっかけになれば、これ以上に嬉しいことはありません。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!
寒い時期がやってくるので、体調・メンタル第一にお過ごしくださいね。
noteの端っこの小さな経験談が、読んでくださった方にとって少しでもためになりますように。


再出発の準備は根詰めすぎず、ちょっとくらい休憩したっていいんです☕