2021という名の地獄と成果

 さようなら、地獄の一年。

 どうも国木田です。ご無沙汰してます。

 2021年が終わりました。ようやく。
 長かった。そして24年生きた中で最も辛かったのではなかろうか。

 それを今回は話せる範囲で。

 2021年といえばシンエヴァの公開。ようやく来たかというような感じで、待ってました。
 大学卒業(2020年3月)が先か、エヴァの完結が先か。
 卒業が先でした。
 エヴァは言うまでもなく、最高でした。初めて同じ映画を二回観た(笑)

 そこが2021年の絶頂期。
 ここからリアルは一気に底へ。

 人生初の休職を経験しました。

 原因はキャパオーバー。
 できないことはできない。
 これが伝わらないから、壊れた。

 かなりひどかった。
 休職直前の手帳は何を書いているか全くわからないほどぐちゃぐちゃの文字で埋め尽くされ、かなり参っていたことがわかる。


 苦手を克服することほど大変なものはないんだな、と。
 そんなことに時間を使うのなら得意を伸ばす方が良い。創作も現実も当てはまるような気が。

 ただ、休職になって救われた部分もありました。
 わらこみゅの同じスタッフにはお世話になりました。本当にありがたかった。

 作業場の異動を経て、今はなんとかやってます。前と比べれば気持ち的には余裕がまだある。
 というよりこんなに世界は違うのかといった驚きもあった。世界は広い。

 まあリアルはこの辺で良しとして、創作関係の成果を振り返ってみます。

 野球題材のヒューマンドラマ小説として大学在学中から書き始めた「マイ・プレイス」。一年のお休み期間を経て再開した今作は、ようやく完結が見える形になってきました。

 せめて年度内にはケリつけたい。

 他にはわらこみゅ文芸部の名義で文学フリマに参戦しました。
 初参戦となった大阪では前日までメンバーと準備でバタバタしているという……。

 初参加は大変だった。色々と。

「ラン・アンド・ラン」という共通タイトルアンソロジーで、参加者四人が同じタイトルから連想し、別々の物語を紡いでいくというスタイルは意外にも面白いと評価がありました。
 まだまだわらこみゅ文芸部のネームバリューはない中、翌1月の京都と合わせて10冊程度売り捌くことができたのは一つの成果かな。

 一方で配信関係は縮小。
 やはり小説でこれから戦っていく身としては、小説に注力したい。申し訳ないけど。
 二方向から攻めることのパワーの割き方が難しかったのではないかなと。
 どっちもとなると中途半端。
 結構目を背けて来たけど、もう辞め時。

 ケリをつけたい。エヴァじゃないけど。

 おそらくshowroomの方は辞めることになると思います。
 年度内には畳むかな。
 後々書こうとは思いますが、ある一件が尾を引いてるのもあるかな。
 悪いのは私です。
 ですが、関係修復はするつもりなし。
 これからもないでしょう。そんな感じです。

 まあ、なんだかんだ言いましたが、もう配信関係の知り合いなんて減る一方だからここらで一区切りしたほうがいいよね、というのが本音。
 


 2021年振り返って。一言感想。
 やっぱ地獄だわ!

 2022年は小説に専念!
 今年も宜しくお願いします。
 


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