国木田エイジロウ

小説書いてる人。「マイ・プレイス」(小説家になろう)など。 discordコミュニティ…

国木田エイジロウ

小説書いてる人。「マイ・プレイス」(小説家になろう)など。 discordコミュニティの運営や趣味で配信もやってたりします。 ここでは活動報告、近況とか色々呟いたりボヤいたりしていきます。

最近の記事

ひと山、またひと山

著者、生きていますか。 電車に乗れたなら間違いない。 生存。やったぜ。 そんな彼は、あの集団(4人)は何処へ行くのか。 門司港、大濠公園、太宰府天満宮、博多屋台。 そう、今回は福岡です。 初九州上陸。 その初回はやはり福岡なのだろうよ。 まあ、元々ある方が行きたい行きたいとせがむものですから……。 だがしかしこんな機会がなければ九州に行くことは無いんじゃないかということも思うわけで。 11月には高知へ。 四国は一応制覇したわけではありますが。 九州の地、未開なり。

    • 14年越しの願い、叶う。

      2023年の5月5日、6日というのはある意味ひとつの未練を断ち切ったと言えなくもない。 話は14年前に遡る。 小学六年生の修学旅行。本来であれば修学旅行先は岡山・広島になるはずだった。 岡山は生まれの故郷。広島は父の生まれ故郷なのだとか。 そんな縁のある岡山・広島の地に特別な想いを抱かないわけがない。 四年、五年と学年が変わっても修学旅行先はどうやら岡山・広島で変わらず、これは間違いないと思った。 その日が来ることを心待ちにしていた。 が、その前年に上級生が落書きの類をや

      • 大切にすべきは何か

        夏が終わる。 いつの間にか肌寒く、半袖では厳しい気温になってきた。 それでも去年、今年とトラブルの種は尽きない。 最近、大切にすべきは何かを見失いつつある。 長年の付き合いがある仲間か、チームの力になってくれている仲間か。 そのどちらかを選ばねばならない苦悩に頭を悩ませている。 間違えばチームは空中分解。 そんな境遇になってしまった自分はこれまでよりも気持ちが乗ってこない。 思えば自分は0から0.5にするのは得意だが、それを1や2にするのは苦手な部類。 礎はつくれてもあと

        • 蒸し返したくはないけれど

          これはかつて、私が視聴者(リスナー)としてある配信を見ていた頃の話。 人なら誰しも受け入れられないことや、理解しがたいことがある。 私にもいくつかある。 そのうちのひとつに「リスナー間挨拶」というものがある。 ただ、配信を見ていて、コメントもそれなりにしていた自分。 あるとき、他の視聴者からこう言われた。 「〇〇さん、こんにちは(こんばんは)」 自分はこれを無視した。 その人が嫌いだったのかと今思うと、別にそうでもなかった気がする。 ただ正直、勘弁してくれって思っていた

        ひと山、またひと山

          立ち止まった或る人間の話

           人というものは何か。  太陽系第三惑星地球の支配者。  自然界のルールを唯一無視できる存在。  他の動物のように自由に生きることができなくなった生命体。  色んな考え方ができるわけだが、かなり面倒くさい生き物だと私は思う。  誰かが言う。  人はひとりでは生きられぬのだと。  誰しも誰かと関わりを持ち、一匹狼のような生き方が難しいものなのだと。  冗談じゃない。  人との関わりは必ずしも良い方向に向かうとは限らない。  他人の言動にいちいち反応する暇な人や、距離感を間違

          立ち止まった或る人間の話

          組織とのズレについて

          暑い中、皆さんはよくやっている。 お久しぶりです。国木田です。 新作に挑戦したもののノビが良くなく、迷走、瞑想の日々です。 たまに現実逃避でAPEXやってます。 新シーズン始まりましたんで、報酬獲りの血が騒ぎます。 さて、今回は何について書こうかと思ったところ、自分の中でタイムリーな話題きたなと思ったので「組織」について書いていこうと思います。 自分もまあその。 不本意ながら社会人となっているわけでして、組織に属するありふれた人間のひとりなわけで。 いつの間にか二十代の

          組織とのズレについて

          私が誰も推さない理由

          国木田です。 今日のテーマはちょっと人によってはぶっ飛んで突き刺さるやつ。 私は誰も推さない。 その理由についての話。 まず、推すと応援はちょっと違う。 応援のより深い行動が推し活、みたいなところがある。 応援くらいならするかもしれない。できる範囲と、気のすむ範囲で。 こんな質問はどうだろう。 あなたが”推し”と呼ぶものに対して何かをして、得られるものはあるか? そりゃ、相手は得るものが多いだろう。 人気、知名度の上昇。金銭面、精神面の充足などなど。 だが、あなたが

          私が誰も推さない理由

          終わらせて、始める

          終わりのない挑戦はない。 私は2022年、早くも決断をしてきました。 まずはshowroom配信の終了。 2018年の1月からそれなりにやっていた配信を今年の3月で終わらせて、配信ルーム自体は近いうちに消す。 これはもう純粋に潮時だと思ったから。 配信当初に知り合った方々はみんな居なくなったわけですから。みんな、showroomというプラットフォームから去った。 中にはいました。驚く人や残念がる人も。 仕方ないです。 別に良くないか、と思う気持ちもある。 最近ほとん

          終わらせて、始める

          Assistance物語 最終話

           もう2022年も早いようで、2月終わってもう3月、4月。  そういえば3月といえば、Assistanceの誕生日でしたっけ。  今は昔。これで過去を思い出すのは最後で良いでしょう。  最終回です。  え? Assistance物語がなんで今回最終回ですか、って? ……解散したからですよ。 最終話「さらば、Assistance」 第1話、第2話はこちらからどうぞ。  さて、早速本題に行きましょう。  Assistanceがなぜ解散したか、順を追って説明していきまし

          Assistance物語 最終話

          いつか飲んだ、コーヒーの味は。

           日常とは辛いものだ。  終わりの見えない旅を強いられ、いつの間にか休みを数えてしまう。  祝日があればそれだけで気持ちが楽になる気がした。  結果を出せない自分はそりゃ苦しく、悔しさに満ちている。  遠目で見て苦しむ自分をもう一人の自分が見ている。  向かないなら辞めてしまえと。  それでも辞める決断などできない自分がいる。  挑戦者の皮を被った頑固者なのかもしれない。  生きるとは苦みを知ることだろうか。  他は要らず。他を求めず。他は我を知らず。  すれ違いは数知れ

          いつか飲んだ、コーヒーの味は。

          全てに意味はあった。

          今日はほぼノリでツイートしたこれについて。  私は小説と出会い、それを志すまで10年ほどの歳月を要しました。  つまり、間違い続けて来たわけですが決して無駄なんかじゃなかった。  それを今回お話します。  私が小説と面と向かって向き合ったのは小学校6年生のとき。  きっかけは100冊読めば賞状が貰えるという外発的な動機でした。  無論、国語の成績が良くない私からしたら、それまで向き合ったことのない物語を読むにはときに苦しといったところ。  それでも続けられたのは2つ理由が

          全てに意味はあった。

          2021という名の地獄と成果

           さようなら、地獄の一年。  どうも国木田です。ご無沙汰してます。  2021年が終わりました。ようやく。  長かった。そして24年生きた中で最も辛かったのではなかろうか。  それを今回は話せる範囲で。  2021年といえばシンエヴァの公開。ようやく来たかというような感じで、待ってました。  大学卒業(2020年3月)が先か、エヴァの完結が先か。  卒業が先でした。  エヴァは言うまでもなく、最高でした。初めて同じ映画を二回観た(笑)  そこが2021年の絶頂期。

          2021という名の地獄と成果

          Assistance物語 第2話

          お待たせしました。2話目です。 1話を知りたい方はこちら。 「第2話 変化、挑戦、混乱、そして三大事件」 クリエイター集団に身を置いてからというものの、メンバーの少なさは自分が入った当初から問題でした。そこで初代代表T氏は行動を起こします。 初代代表は行動力のある人であり、数多くの手段でメンバー集めをしました。そのお陰でメンバーは徐々に増えていきます。 今思えば「WARAIコミュニティ」初期メンバーは初代と何らかの繋がりがあったりします。  自分は副代表として相談に乗

          Assistance物語 第2話

          終わらない日常

           朝起きて、ご飯を食べる。  占いを息抜きに見て一喜一憂。  トイレに篭もる。時間が進むのが早くてうんざりする。朝はいつも忙しい。  歯を磨いて服に着替えて、家を出る。  バスに乗って最寄りにつくまで文字と戯れる。  この時間だけは心地よい気がする。  午前は頭が働かない。それをなんとか誤魔化す。そこに楽しいなんて感情は無い。無くて何が悪い。  昼休みの時間が楽しみだ。  一人でまた、文字と戯れる時間。本を読むだけじゃなく、文字を打ち込んで物語を紡ぐ。また今週も間に合っ

          終わらない日常

          国木田2021のこれから

           2月もそろそろ終わりに近づいた頃。  最近上手くいっているわけでもなく、足踏みをすることが多くなったり他のことに気を取られていたり。ここ数日はそんな日が続いています。  一応小説は週一投稿しているあたり、Web作家というふうに名乗っていいのではなんて思っています。(たまにできてないのはごめん)  まあ、一切売れてはいませんが。  生涯、小説とは向き合っていくと常言っている自分ですが、ただ小説を書くだけで満足する気は到底ないよ、と。  目標は小説でメシを食っていくこと

          国木田2021のこれから

          我が道を行く。

          我が道を行く。 その一寸先は闇である。その道に光はない。 自分の前を走る者はいない。 自分の後を追う者もいない。 自分の隣を走る者もいない。 ただその道は、嘘偽りなくまっすぐである。 我が道を行く。 その先は曖昧である。その道に答えはない。 先人が答えを持っているわけでもない。 後から追う者が答えを知っているわけでもない。 自分の隣に居る人が答えを教えてくれるわけでもない。 ただその道は、自分だけの道である。 まだ旅の途中。 走ることを止めず、生き残った者のみが光