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【YOU】先に言っちゃいなよ!!

昨夜、仕事帰りに
飲み物を買って帰ろうと
コンビニにちょっと立ち寄った時の
出来事です。

20代前半の金髪ボブの店員さん
髪型がめっちゃ素敵でした。
ちょっと目線を下げて
手元を見てみると
シルバーのラメやパープル、ピンクのネイル
親指には十字架をあしらっていて

「もうすぐハローウインだね」
「ネイルめっちゃ素敵、
 とっても似合っているね」って
声をかけさせて頂きました。

それまで
俯き加減で
仕事をただ、ただ、
淡々とこなしていた
彼女の表情がパッと明るくなり
口角が上がって
明るい笑顔になりました。

アパレルでお仕事をしていたからか

持ち物、身につけているもの(洋服、靴、アクセサリー、時計、メガネ)
ヘアースタイル、ネイル、スタイリングのバランス、スタイル

瞬時に目の前の人を観察し
相手のこだわっているポイントを見つけて
具体的に褒めることを習慣にしてきました。

「なんか素敵」ではなくて
この具体的にっていうのが大事

曖昧な褒めるは
相手に届かないし
社交辞令的な印象を与えてしまいます。

これを当たり前に出来るのは
ファッションに興味がある
人に興味があるってのが
一番影響しているんだろうなあって
思います。

毎日一緒にいる人
一緒に過ごす時間が長い人の
小さな変化って
気づきにくいと思います。

上司、部下、
パートナー、お子さま、

奥さまがヘアースタイルを変えたのに
全然気づかない
旦那さまっているじゃない

奥さまが急に不機嫌になる
そりゃそうだ笑

自分が言われて嬉しいこと
自分がやってもらえたら
嬉しいって思うことを先にやってみる


アパレルのお店に行く
ヘアーサロンに行く

自分がお客様でサービスを
受ける側なんだから
褒めるのはお店の人でしょって
なりますが

私自身がお客様側になった場合にも
必ず相手を褒めることを
やっています。

販売員さんが身につけている
洋服を褒めるってのも
いいんだけれど
その場合は洋服自体を褒めるのではなく

「その組み合わせ方のバランス
とっても素敵ですね。」

「ネイルとお洋服の雰囲気
 とってもよく合っていますね。
 どこのネイルサロンに行ってるんですか?」

モノを褒めるのではなく
その人のセンス
その人がこだわっている部分や
努力していることが分かるところを
興味を持って
関心を持って
声に出して伝えます。

最近の美容師さんも
ヘアースタイルだけではなく
ファッションも含めて
美容師さんのセンスを
感じます。

ヘアースタイルを褒めるのは
もちろんですが
美容師さんが
セレクトしている
ファッション、アクセサリーとの
バランスというか世界観

センスが光っているところ
尖っているところ
見つけてみる。

サービスを受ける側
サービスを提供する側
どちらの立場になっても
相手に対して
興味関心を持つことで
こだわりどころを
見つける習慣は
自分自身のセンスにも
繋がっていきます。

褒めることで
その場の空気感が
ふんわりと和らいで
お互いが気持ちよく過ごす事ができます。

興味関心を持って
相手と接することで
初対面であっても信頼関係を
築くことができて

目の前の人を大切にしたい
喜ばせたいっていう気持ちになります。

お世辞や社交辞令的な
褒めるは相手にバレてしまいます。

相手に対して
興味関心を持つことで
褒めるポイントが見つかるはずです。

自分がしてもらったら
嬉しいって思うことは
自分が先にしてみてくださいね。

パートナーが嬉しい気持ちになると
夕飯のおかずが一品増えるかもです笑





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