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道の駅童謡のふるさとおおとね・農村レストランわらべ

訪れた日:2019年11月5日

合併してから10周年を迎える加須市の大利根地区は「たなばたさま」などの童謡や全国の校歌を手掛けた作曲家・下總皖一の出身地だそうで、道の駅の前には銅像が建てられています。

夏から秋にかけてはホテイアオイの見所ともなる道の駅施設内の農業創生センターは別名「米米倶楽部」という名前がつけられており地元で採れた大利根産コシヒカリ、古代米、果物や野菜などが販売されています。

直売所の一角では観賞用のメダカなども販売されています。どじょうもたくさんいました。運が良ければ鯰にも会えるようです。

農村レストラン・わらべでは、手打ちそばや手打ちうどんのメニューが豊富です。なかでも珍しい古代米を使った「黒米うどん」が人気とのことで、粉末にした古代米の米粉を練り込んであるため食感がもちもちとしていて健康にもよいそうです。また、定食やカレーライスなどに使われるお米には大利根産のコシヒカリを使用しているそうです。

鴨南黒米うどん(麺は冷)で950円でした。麺が暖かい鴨南蛮も同じ値段です。6月25日を「加須市うどんの日」に制定していることから毎月25日はうどんメニューが50円安くなります。

お店の前ではメダカが育てられていました。わらべメダカの「みゆき」と書かれていますが数匹いたため、メダカの名前ではなく幹之(みゆき)という品種のメダカなのでしょうか。

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【農村レストラン・わらべ】
営業時間:11時〜17時
定休日:第1・第3水曜日(祝日は営業)、年始(1月1日~1月4日)
価格帯:カレーライス600円〜
駐車場:有り、広い
その他:ホテイアオイ開花時期は7月初旬から9月下旬、大利根水防センター(カスリーン公園)内おおとね童謡のふるさと室に下総皖一関する資料の展示があります。

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