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「何もできない人にはなりたくなかった」文系SEにして基本情報技術者試験に同期最速合格した彼に話をきいた。

こんにちは!六元素情報システム株式会社です。
いま六元素でホットな新人、村上さんにお話しを伺ってきました。文系学部出身ながら、基本情報技術者試験に同期最速合格した彼。就活中のことから現在※のことまでたっぷり話してくれました。

――村上さんは文系出身ですよね。どのような就活をしていましたか?

金融業界、IT業界を中心に活動していました。専門性を手に入れたかったからです。何か少しでもスキルを身につけたかった。というのは、大学時代にあまり何か身についた実感がなかったから。やる気にムラがあって、その時に好きなことしかやらなかったんですよ。サークルには参加して、授業に出なかったり……。
だからこれからは、何にもできない人にはなりたくなかった。そういう思いで就活してました。


ーーなるほど。不思議なのは、何も身についていないと言いながら、大学時代にTOEIC高得点や多くの資格を取得していますよね?

それは、低いより高いほうがいいじゃないですか。ないよりあるほうがいいと思います。


ーーおぉ!そのモチベーションで高いスコアを叩き出せるのはすごいですね。

そうですかね……?


ーー入社後もその能力を活かして、22卒のなかで最初に基本情報技術者試験に合格されたと聞きました。おめでとうございます!

ありがとうございます。


ーーそもそも、なぜ六元素を選んだんですか?

企業選びで重視していたのは業務内容や教育体制など、やはり専門性が身につく環境かどうかでした。その点、六元素をいいなと思った理由は、技術力の高い人が多そうだったから。技術者の方たちと会話してみて、すごく優秀な人たちだと感じました。
面接では、入社後の学習意欲についてかなり詰められたりもしました。でも、逆に覚悟が決まりましたね。この会社に入ったら、それなりに厳しい人もいるし、何かしら武器になるものが身につくかなと。
でも最終的な決め手は、社員の雰囲気です。この会社はそれが良かった。落ち着いてて、就活っぽくないというか、話の内容・中身でやり取りできたんです。あと僕、趣味とか聞かれてもあんまなくて。日本人同士だと込み入った話をする場面が多いじゃないですか。外国の方が多いこの会社は、社員の距離感が遠すぎず近すぎずで、とても過ごしやすいです。


ーー雰囲気がマッチするかは大事ですよね。入社後はいかがですか?

先輩方はもちろん、同期とも仲良くやっています。いまは一緒に社内システムを作っているので、先に開発している人たちに日々教えてもらっています。
あと、研修でフレームワークの勉強ができたのはありがたかったです。入社前から文法を独学していましたが、フレームワークは独学が少し難しいと感じていたので。勉強していたものを実際に使って、簡単なWebサービスを作れたときは嬉しかったですね。


ーーでは最後に、目指している将来像を教えてください。

金融システム開発のPMです。
技術を理解している人じゃないと務まらないと思うので、まずは技術的に成長したいと思います。


※この記事は2022年6月20日公開の記事を一部再編・転載しています。

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