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cervelo S3 2019 リムverインプレ
以前このバイクのファーストインプレをUPしたけど、それから大体4000キロ乗って色々わかってきたので2ndインプレッションをしようと思う。
重量について何故エアロロードなのに重量から切り込むのか。それには理由がある。以前このバイクの51サイズ、ステム130mm、ステンレスボトルゲージ、アルテ68ペダルを加えた重量は8キロジャストだと私は書いた。現代ロードバイク、しかもレース向けとなると相当重たい
DMT KR1 インプレッション!
2月の末日に新たなシューズが届いた。それも二足。その内一足はまだ諸事情で使えないんだけど、4月には使用開始予定。というわけで現在使用中のKR1のインプレをしようと思う。
サイクルモード2018最初にこのシューズを履いたのは2018年のサイクルモードだった。当時Gがフィジークのニットシューズを履いてツールを制し、バルベルデがニットシューズではないもののフィジークのシューズを履いて世界選手権を勝った
今こそチューブレスを語ろう
2017年にマビックがUSTという規格を提唱してから一気にチューブレスが普及してきたように思う。これまで私は2種類のチューブレスタイヤを試してきて、その後無印GPを経てGP5000CLも試した。今回は1年におよぶインプレッションの総括をしようと思う。
さて、そもそもチューブレスとはなんなのか。
メーカー側は「抵抗削減」「軽量化」「振動吸収性強化」とまさに良いことづくしのように口を揃えて言っている
ヘルメットインプレッション~エアロより大切なもの~
ここ2~3年で、ヘルメットの空力がやけに注目されている。私もこれまでにTTヘルメットからエントリーグレードのヘルメットまで、5種類のヘルメットを使ってきたがどれも空気の抜けは面白い様に違った。さて、今日は個人的に思うインプレをしようと思う。
さて、まずは大人気のOGKからAERO R-1のインプレから。
こちらはかぶった事があるだけという形だが、ちょっと思うこともあってインプレ記事を上げておき
サーベロ S3 verRIM IMPRESSION!(後編)
納車翌日にチームの練習会で限界域での潜在能力を見せてもらった。自分はパワメを着けていないのと、サイコンを変える予定ということでノーデータ、完全感覚頼りでの走行となった。
メンバーの中にTOKYOエンデューロの優勝メンバーの内の二人(E3ランキング1位と四日市ジュニア5位)と、全日本TT U-17 5位がいる。かなり強烈なメンバーだが、そこはチーム内唯一のE1レーサー(要らねぇプライドだ!)として意
サーベロS3 verRIM IMPRESSION!(前編)
散々ヴェンジが良いだのS5が良いだのエアロードが良いだの言ってましたが、まさかこのフレームになるとは思ってませんでした。初期候補にすら上がらないフレームだった理由として、
1:重い
2:ディスクじゃない(経済的理由)
3:そもそもデータが出てない
4:色がドンピシャで嫌い(12月1日の私のTwitter参照)
5:ポジションが超出しにくい
というまあボロクソな理由が有ったわけです。正直スポンサ
メッシュセパワンインプレッション
セパレートワンピースに興味を持ったのは4年も前のことだ。当時ワンピースと言えばTTやトラック競技ではメジャーで、クリテリウムや短時間のロードレースでも使用されてはいた。しかし練習となれば補給や財布、携帯は必須で、ポケットか無くピタリとフィットしすぎてしまうワンピースは導入に尻込みする人も多かった。
ロードレースに初めてワンピースを導入したのはチームスカイ(現イネオス)で、そこからどんどんと広がっ