ウォッチパーティーが当たった話本編と動画に対して思うこと

序章からの続きになりますので読んでない方はこちらを先にどうぞ

ウォッチパーティーの時間になり、参加者が次々とzoomのルームに集まりだす。注意事項や説明を受け、いよいよフィッシャーズメンバーが入室してくる時間帯になる。

今回のウォッチパーティー参加券は、メンバーを二人一組にし、そのメンバーごとに4人の当選者が割り振られる方式だった。
私が当選したのはシルクロード&ダーマと「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」を見るチームだった。

最初にこの編成と作品のお知らせがあった際、私はすごく嬉しかった。
と、いうのもナイトメアービフォアクリスマス(以下、NBC)は前々からシルクさんが大好きな作品だと公言していたからだ。
メンバーの方が大好きな作品を一緒に見る機会に恵まれる、なんと素晴らしい事か!

時間になり、いよいよシルクさんとダーマさんが入室!お二人の並んだ姿に自然と笑顔になる。
そこから、マイクはミュートにした状態にはなるが、ウォッチパーティーでNBCを楽しんだ。お二人の様子が分かるように半分はZOOM、半分は映画という風に見ていたけど、映画を見ながらたまにZOOMに目をやると頬杖をついて画面を見る二人、ペットボトルの水分をとる二人、見ながら何か話す二人、音楽に合わせてリズムをとるシルクさんなどを見ることができた。

映画も、とても面白かった。初めて見る映画だったので、多分リアクションがすごい顔に出てたと思う。特にサンタが誘拐されたシーンとジャックが砲撃で落とされるシーンすごい驚いた。
その後のジャックの反省からの「でも空を舞えた!」とプラスに考え、ちゃんと間違いを認めた上でサンタとサリーを助けに行くところ、かっこよかったなぁ。

上映が終わり、ここからはメンバーと5分お話できる時間&スクショタイムを頂けるという事で驚き。マジか。神なのか。
私は三番目だったので、それまでに映画の感想をまとめたりとかしてちょっとした準備をしていたのだけど、結局この時書いたメモ、トークタイムでは活躍しなかった。
何故なら、シルクさんとダーマさんが程よくお話を振ってくれて話しやすかったというのがあったからだ。

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入室してスクショタイムが終わったあと、シルクさんがZOOMの背景とパーカーを見て「一番フィッシャーズしてくれてる!」と言ってくれたので、嬉しくなってこのぬいぐるみをカメラにちらっと映したらお二人ともすごい喜んでくれたのが更に嬉しかった。
この映画を見たことあったかどうかとか、どこで知ったかとか、どこでフィッシャーズを知ってくれたのかとか。5分という時間は長くないかもしれないけど、その中で二人が目一杯こちらの話を聞いて色々話してくれてものすごい充実感だった。

社会人にとってフィッシャーズの動画がどれだけ有難いかというお話をしてたと思う。休みとか休憩の合間を縫って絶え間なく何本も見られるのは編集している皆さんの努力と技術と工夫あっての事だし、昔の動画を見たとしても置いていかれている感覚がないのはyoutubeのいい所でもあると思った。
(それはもう多分かなり置いていかれていると言っても過言ではないので単に諦めがついているともいうかもしれないけど)
ダーマさんも「アスレチックとかの動画は長い事もあるけど部屋で撮る動画10分くらいだしな~」と言っていたっけ。シルクさんも「最近の動画は長いのが多いですよね」と社会人モロ出しの私に気を使ってくれる。

本当に、今はネットに色んな動画が溢れているし、生配信も沢山あるけど、何時間も見続けるには辛いというのをここ1年で痛いほど感じていた。
もうそんな体力がない。時間もない。何か起こるまで長時間の生配信を見るには心も体もしんどい。今は緩和したけどメニエール病で画面酔いしやすいゲームもあったし、見に行かない時間が増えると、自分が輪から外れているなぁという感覚を毎回味わう。そして自然と足が遠のいてしまう。

お笑いライブに行かなくなったので、自分の中で何が楽しいかちょっと分からない時期になっていた。そんな中、出会ったのがフィッシャーズだった。
仲のいい男の子たちが集まって色んなことをやって、色んな無茶をして楽しんでいる様子。自分に「まだこういう動画で楽しめる気持ちがあったんだ!」と再確認させてくれた。
これからも動画は沢山見られるし、また新しいものも供給されてゆく。メンバーの皆さんが精力的に色々やっているのを見ると自然に元気が出てくるし、明日頑張ろうっていう気持ちが湧いてくる。こんな気持ちは久々だった。

なので、これから先も私は生配信もたまに嗜んで、ディズニープラスで配信されている映画やアニメも、フィッシャーズの動画も楽しんでいくのだろう。「好きなこと無制限」。なんと素敵な言葉だろうか。
みんなの生き様がかっこいいから憧れてしまう。

「今日5分くらいしかお時間なくてごめんなさい」

と、終わりの方でシルクさんが言ってくださる。勿体なさすぎるお言葉だ。
ハマりたての私には最高で至福な時間でした。

まさにディズニープラスが言う所の「体験が進化する」を味わった。
最高のキャンペーンでした。ありがとうディズニープラス。

そして、シルクロードさんとダーマさん、本当に貴重な体験ありがとうございました!

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