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9月のインテリアと模様替え

最近は例年の9月らしく朝晩の気温が少し下がってきました。
夜になると鈴虫のかわいらしい鳴き声がよく聞こえてきます。

毎月恒例の「今月のインテリアと模様替え」。
9月のお話をしたいと思います。
よろしければお付き合い下さい。


9月のイラスト

毎月のイラストは、北欧、暮らしの道具店さんのもの。毎年販売されていてイラストが毎回素敵で迷っているうちに売り切れてしまいます。

秋の訪れを感じるようになってきたからか、
落ち着いた雰囲気のイラストをチョイス。

来年用もまだ在庫がありました。↓9/8現在

8月までは廊下に飾っていたイラストを
野菜のストックコーナーに移しました。

9月のインテリア

夏休みに山形の発酵素材さんという古道具屋さんで出合った古木をどうしたら活かせるか考えていました。

持っていた日めくりカレンダーを打ち付けてみると、似た形の古木とカレンダーはぴたりとフィット。
カレンダーが壁によく映えるようになりました。
収納を変えている際にも起こることですが、時々「このためにあったのか~」とこれまで違う場所で使っていたかごが別の空間にすっきり収まったり、全体の統一感が高まったりすることがあります。
この時を待っていたと言わんばかりのフィット感。
今回の古板とカレンダーは、まさにそんな出会いかもしれません。

愛着さらに増していきます。

9月のインテリア②

古家具の籐の引き出しをテレビ台として使って数年が経っていました。

奥に写るあれです。

最近、素材的にも耐久性的にもこのままテレビ台として使用していくのは難しいかもしれないと考え始めて‥。
どうみてもテレビのような重さのある家電を乗せるための家具ではありませんもんね。

そんな時に手作りサイトのCreemaで素敵なテレビボードを手作りしていらっしゃる方に出会いました。
木の風合いや質感、さんざん悩んだ末に決めた塗料の色も、どれもいい。末永くよろしくという気持ちでお迎えしました。

お願いしてよかったと思える方との出会い。
有難い。

9月の花

夏の初めになると庭の砂利の間から、コスモスが目をのぞかせて茎をのばし始めます。芽を出したばかりであっても主張的な形の葉っぱをつけているのですぐにわかりました。
引っ越してきて最初の秋にはコスモスは咲かなかった庭。
隣の空き地に群生しているコスモスを発見した子ども達が、種をたくさん持って帰ってきて蒔いたことを思い出しました。

今では、道路から玄関までの道にはみ出すほどの勢いで成長していて、まだまだコスモス領域は増え続けそう。
‥‥実は、昼間に少し間引いていることは子ども達には内緒です。それでも群れで押し寄せてくるコスモス、生命力あっぱれ。

そんなわけで今ではすっかりおなじみのコスモスが、今日も開いた花を風に揺らしています。玄関には末っ子が摘んできてくれた二輪を。
お花屋さんのお花もいいけれど、末っ子が私のため、きっと、私の喜ぶ顔を思い浮かべて摘んだのだろうな‥と考えると値段では表せない幸せな気持ちにからだがほかほかします。

この日は白。

最近自分の中で、インテリアは全体的に落ち着いた雰囲気にまとめたくなっているように感じます。
秋が確かに近くまでやってきていていることや、その先のいつかやってくる冬に感覚がむいているからかもしれません。
冬眠する生き物ではないのに、なんとなく冬ごもりを意識して食い溜めする傾向にあるのと同じかもしれません。←私だけ?

最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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