「 氷 」
貴方は氷の様な目をして私を見る
何の感情も表さない
見えない何かが阻む用にバリケードを張り巡らしてる
その氷の瞳は何も映さない
其れが身を守る為だとしたら淋しい
貴方はどんな夢を見るの??
そう無機質な感情が何処か虚しく感じる
貴方との距離は永遠に縮まらない
例え私が泣き叫んだとしても...
何時か私の心が壊れたとしてもポーカーフェイスで知らない振りをするだろう
貴方の氷は永遠(とわ)に溶ける事は解ってる
でも惹かれていく
そう何か得体の知れないものに心が惹かれるように...
氷の目と心が私の気持ちを捉えて離さない
例えどんな事があっても私は貴方を諦めない気がする
でも何時か貴方の心が知りたい
何時か貴方がホントの気持ちが教えてくれたら
私は嬉しい
それだけで満足する
Fin
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