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【時間術】最小の努力で自分時間を作り出す方法を考えてみた

平日の隙間時間にnote記事を少しずつ書いていたら、あっという間に金曜日になってしまいました。…改善の余地あり。

今年から手帳を活用して、何とか今よりも効率的に動けるようになりたいと思っているのですが、気付けば1日があっという間に終わり、「今日はこれをやりきった!」という達成感を得られないまま次の日を迎える…ということを繰り返しているような気がします。

なんと言うか、手応えがない。

私と同じような人、いませんか?
(仲間をすぐ求めたがるタイプ)

今日は「朝起きて気が付くと寝る時間」という私が、ジタバタしながらも試行錯誤している様子をnoteに残しておこうと思います。
どなたか共感していただけたら嬉しいです。

1.今日読んだ本

AI分析でわかった トップ5%社員の時間術
越川 慎司

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もしご購入を検討されているのであれば、上のリンクから購入していただけると嬉しいです!
得られた収益は、新たな知識を提供するための本への投資に充てさせていただきます。

・本の概要

【こんな人におすすめです】
・今日、残業をした
・常に〆切に追われている
・自分の能力が足りなくて仕事が終わらない
・たくさん仕事をしても、なぜか成果が出ない。評価されない
・毎日定時で退勤して趣味に時間を使う生活にあこがれているが、心のどこかであきらめている。

本書は、そんな人にこそ読んでいただきたい時間術です。

本書では、著者のパートナー企業の中で成績がトップ5%の社員の行動習慣を「残りの95%の社員2.2万人」に実践してもらう再現実験を行いました。
その結果、再現率89%!
「誰でもできる」時間術が完成しました。

再現可能な時間術を実践して、今度こそ、「残業沼」から脱却しませんか?

・本の感想

やはりベストセラー作家が出版する書籍には説得力があります。

「仕事忙しいあるある」をはじめとした、具体的な事例をもとに、明日からでもすぐに実践できそうな行動のヒントがたくさん詰まっていました。

「時間術に関するビジネス書」と言うと、自分一人で実践できる方法論で話を進めるイメージがありますが、この書籍では「人を巻き込む力、コミュニケーション力」にもフォーカスを当てているところが印象的でした。
周りの人をきちんと頼ることは私の苦手分野なので耳が痛かった。(笑)

あとは、業務タスクの細分化
「隙間時間に進められる仕事は進めましょう」というスタンスが響きました。私も資料作成に夢中になりすぎて気付くと1時間!ということが多々あるので、この辺りの意識は変えていきたいと思います。


・実践したいこと

① 時間を管理することを目的にせず、本来目指すべき目的を達成するため、手段としての「管理」を行う

②「伝える」コミュニケーションではなく、「伝わる」コミュニケーションを心掛ける

タスクを超細分化し、どんなタイミングでも仕事を進められるようにする

④ やらない理由を考える前に作業を開始する

⑤ メモを単なる「インプットの手段」とするだけではなく、聞く姿勢を相手に見せるコミュニケーションにも活用し、そこから人を巻き込めるようにする

⑥ 自分が得意なことに全精力を集中させる

⑦ 相手の立場に立って、ハートに届くようにゆったりとしたペースで語りかける

やめることを決める エネルギーをかけるポイントを見出し、そこに注力する

上記8項目、早速実践中です。
その行動内容を手帳に書き出して振り返ってみました。


2.手帳で先週の振り返り

そんなわけで、意味わからんくらい忙しかった先週。とりあえず1週間手帳を書いてみて、気付いたことを書き出してみました。

土曜日も仕事しようとしてるよこの人…!


・できたこと

私じゃなくてもできるルーチン業務を他のメンバーに渡せた

② メンバーを集めて、私が考える今年の方針を伝えることができた

③ オンライン研修でロジカルシンキングについて学んだ

④ 本を2冊読めた

⑤ note記事を2本書いた

⑥ Duolingoとスクワット、手帳タイムを毎日継続できた

前々から上司に言われていた「ルーチン業務を手離して部下に仕事を振りなさい。それはあなたの仕事じゃない。」をようやく…ようやく実現しました!

やめることを決める
エネルギーをかけるポイントを見出し、そこに注力する

年初に決意したことを早速実行しました。

今までは「みんな忙しいから私もサポートしなきゃ」という世話焼き根性を毎回発動してしまい、かつルーチン業務も何となくできちゃう自分がいることもあり、周りから頼りにされていると勝手に思い込んでいた節があったのですが、みんなの前で宣言したらアッサリ受け入れてくれました。

「伝える」コミュニケーションではなく、「伝わる」コミュニケーションを心掛ける

伝わるコミュニケーションは相手の行動を促します。他のメンバーに仕事を依頼する際は、依頼する理由とゴールについて簡潔に説明することを心がけました。相手の腹落ち感は大事。


・できなかったこと

① 寝る前の1時間が有意義に使えなかった(読書、note執筆等)

② 日々の行動を把握できず、充足感が得られなかった→家でも職場でも使途不明時間が多い

とにかく くたびれた1週間でした。(笑)

そして、何故くたびれたのか理由がわからないのです。1日の初めにその日の業務タスクを手帳に書き出すのですが、月初ということもあり、タスクの洗い出しが甘く、予想外の仕事に時間を取られた感覚がありました。

このような状態で、夜にインプットなどできるはずもなく、ただただコタツでうたた寝をして、そのままベッドへ直行…という日々でした。体力が欲しい!


・来週の課題

来週という名の今週も、今日で終わりとなってしまいましたが、先週のうちに設定しておいた課題は…

実際やっている業務を可視化する
可視化した上で無駄な作業を特定し、省く

業務の棚卸をすることで、立てた計画と現状のギャップを把握することができます。まずは己を知ることから。週末には自分軸手帳の「1日の棚卸しワーク」を実施してみようと思います。

そして、今よりも残業時間を1時間減らします。(宣言)減らした時間を読書とnote執筆に使いたいです。

残業時間に関しては、周り(上司)を気にして何となく会社にいるという部分が大きいので、まずはそこの意識を変えたいです。

最小の努力で、今よりもっと自分時間を作り出したい!

「最小の努力」というのがポイントですね。
努力よりも仕組み化・習慣化
やったるぞー!

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