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🇳🇴オスロ、ひとり旅。1



本格的なオスロ旅は2.から🌈


オスロ旅が、もう2ヶ月も前だなんて。
帰ってきてからまた慌ただしい日々を送っていたら
あまり振り返ることもなく、時間が経ってしまいました。

写真はいっぱい撮った!


とはいえ、帰ってきたばかりの頃は、
自分が憧れのノルウェーに行ったという実感もなく
なんか非日常にフラッと行ってよくわからず日常に帰ってきた、みたいな感覚でした。

ただ、写真を見て思い返していたら、なんと楽しい日々だったのでしょう🇳🇴🚶
まあ空港トラブルには絶望させられましたが、
そこも含め、たのしかったです(今となればw)😌

オペラハウスから見渡せるオスロ


ノルウェーは人気がない。(笑)

とにかくノルウェーは人気がなくてですね(笑)

世界の歩き方ノルウェーは廃盤になっていたり
スウェーデンやフィンランド単体のガイドブックはあっても、ノルウェーはないし

北欧のガイドブックを読んでも、ノルウェーは見開きたった4ページくらいしか紹介されてなかったり(しかも情報古い)と

まるでノルウェーに魅力はほぼないと言わんばかりの扱いの雑さで🫠
助けられたのは、旅行者の方々のブログと、
奇跡のノルウェーガイドブック

こちら。オスロで実際にカフェで働いている方が書かれた本で、フォトグラファーでもある彼女の素敵な写真と文章で紹介されるオスロはとっても魅力的に感じます。☕️

なかなか素敵な宿をネットで見つけられなかったのが、
こちらの本のおかげで超絶素敵な宿に泊まることができたし
日本ポップス大好きな喫茶店に出会えたり、これまた日本大好きな店員さんのいるジュエリー店でときめくネックレスに出会えたりと、感謝感激の本でした🥹❤️‍🔥(全部後術します)

現地の方のブログや旅行者のブログにもいろいろと助けられましたので
なかなか見つけられないかもしれないけど
わたしも、今後オスロに行きたい見知らぬ誰かのために、こちらで情報を残そうと思います✨




出発時(6/26)は、飛行機がロ シアの上を通れなかったため、
ドバイ乗り換えという超絶遠回り、
通常ならオスロまで12、3時間で行けるところ
20時間かけて行きました(笑)

窓に映る映画が好き(ニッチ)

(ちょっとどうでもいいんだけど書かせて)

ドバイまでのエミレーツ航空で配信されていたPLAYGROUND(英題)
70分ほどの短編映画ですが、大泣きしました(笑)
製作国はベルギーで、フランス語です。
日本では発表されてないので英語字幕だけなのですが、もし飛行機で配信されていたらぜひ。。


ちょっと心は重たくなるけれど
子役の演技もすごいし、カメラワークも構図もとても好きでした。
いじめられた経験がある方や、大人に対する無力感を感じたことがある方はきっと響くと思う😦


ドバイでピンチ😇


さてドバイには初めて降り立ちました。
ドバイにはいとこが住んでいるので色々と噂は聞いてましたが、思ったよりも空港はめちゃくちゃ綺麗で
朝4時でもハイブランドはオープンしてました。(24時間営業…?)
各国のおみやげもずらっと並んでいて、
これはトランジット長く居座りたい、と思うほど広かったです。

ドバイをトランジットに選ぶ方が多いのも納得。

で、ここで大問題
なんとiPhoneのバッテリーが切れました( ◠‿◠ )
今までJAL ANAしか乗ったことなかったわたし、
飛行機には絶対にUSBがついていると思い込んでいたのですが
乗ったエミレーツにはついてなかったんです😇

そんで次のフライトの便がわからないwww
チケットには便名が書いておらず(どの便か決まっていなかった?)
Trip.comのアプリで確認するようにとのことでした。

まあでも3時間後てことはこの便か。☺️

マクドナルドで優雅に時間を過ごし
そろそろかなと思い搭乗口に向かおうとすると
海外あるある、ターミナル2まで電車で移動(爆笑)

どんなことがあっても焦らないで有名(?)なわたし
ここで初めて焦ります(笑)

10分ほどかけてターミナルを移動し、
お姉さんをとっ捕まえて
「わたしオスロに行くんだけど入り口どこ!?🙄」
と鬼瓦の形相で聞くと
お姉さんも鬼瓦の形相になり
「おめーマジかよ!?🙄」
みたいな感じで走って案内されます。

搭乗口に着くと、3人のでかい黒人が仁王立ちで立っており
「いい?お嬢ちゃん。出発の1時間前にはここに来るのよオーケー?」
と屈んでやさしくお説教してくれました。
本当にすいません。30分前に着けば良いと思ってました。
わたしが搭乗口に着いた時には、すでに締め切りを20分も過ぎていたんですね。本当にすいません。

そして死ぬ気でボーディングブリッジを走ると
「落ち着いて!スーパーラッキーガール😉」
と機長さんらしき服を着た男性が超紳士的にニコニコお迎え。
そしてもう一人の男性には、
「本当だったら君は絶望の最中にいたと思うけど、神は君が好きなようだね😉」
と言われました。多分皮肉だけど言い回しに惚れました。😉


そんな素敵なおふたりに「いやーマジごめんね!」と台無しの返しをして、無事(ではない)に乗り換えることができました。



インフォメーションと大喧嘩💁‍♀️

さてここからが、今話題のヨーロッパ空港カオス問題(笑)

オスロに着いたはいいものの、着いてから3時間、
荷物を受け取ることが出来ませんでした🤮

まずベルトコンベアの謎の停止。
どのスタッフに聞いても「知らね」の一点張り。

わたしはオスロに着いてから、少しだけやらなければいけないことがあったため
iPhoneの充電がないととても困りました(乗り継ぎの飛行機にもUSBなかったw)📲

モバイルバッテリーはキャリーケースの中にあるため、一刻も早く受け取りたいのに…
仕方なく、空港のどこかで充電させてもらおうと
充電場所を聞くと、案内されたのはゲートの外。

「セキュリティに言えばいつでも戻って来られるから!」
の言葉を信じ、素直にゲートの外に出て充電場所を探すと
なんとUSBではなくコンセントが必要な充電場所でした😵‍💫


急いでセキュリティに、荷物を受け取りに中へ戻りたいと言うと
「は?1回出た人が中に戻れるわけないじゃん」
と。

ほ?

いや中に戻れると言われて外に出たんだけど、
と事情を説明しても、「知らんし。インフォメーションの人に聞いて」と言われ
インフォメーションの方に行くと、もう2時間も待ってるらしい旅人たちが、待ち疲れて雑魚寝状態になってました😟😟😟

代わりに警察官が出動し、怒りと悲しみの人々の慰め役になっているレベルで
空港にはほとんどスタッフがおらず、情報不足に困る人々で溢れかえる、まさにカオスでした🌀

諦めてインフォメーションの手前のカフェで軽食を摂っていると、
ゴリイケメンのお兄さんが充電器を貸してくれ
無事やることを終えることは出来たのですが(本当にありがとう…天使…👼🙏めちゃくちゃ鼻ほじってたけど…😉)

やってきたインフォメーションのお兄さんたちが
まあテキトーで😇
まず英語がほとんど話せないのになんでインフォメーションやってんだよ!と言いたくなるくらいで
多分わたしに説明するのがめんどくさくなったのか
「君は荷物は永遠に受け取れない帰れ」
と言われ、大喧嘩www

初めましての方にブチ切れる自分にびっくりなんですが
旅の疲れと、空港の人々のあまりの態度の冷たさに頭に来て
泣きながら怒っていたら

「Hi♪」と謎の男の人がやってきて、「何してんの勝手に入ればいいじゃん😗」と裏口に私を案内し、サラッと荷物を受け取ることができました(笑)

今までの努力なに!?てかマジで誰!?

あの男の人、どっから出てきたのか
スタッフでもなさそうだったし、多分天使だと思う(笑)


オスロのことまだ1ミリも書いてないけれど
長くなってしまったので、パート2に続きます🫠💕🇳🇴


今回学んだこと(笑)

海外慣れしてる方には当たり前だと思うんですが。

1.モバイルバッテリーは絶対持ち歩く
2.搭乗時間締め切りは航空会社によって違う
3.搭乗口までの行き方は調べとけ
4.テキトーな空港職員の言うことは信じない
5.ゲートからは絶対出ない
元スタバ店員だからか、スタバを見た時の安心感。

スタバとかマックとか、見慣れたものがあると安心しますよね…
スタバはレシピが決まっていて世界中どこ行っても同じ味なので安心します。
チャイティーラテを買って飲んだときの安堵感よ…🥹❤️


パート2

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