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もうすぐ二月が終わる

二月が終わる、終わってしまう。
そんな焦燥感の中、エッセイ書いてる私はどうかしている。
これよりも、もっと書かなきゃならないことがあるだろうて、というツッコミはさておき。
今年に入ってからの目に見える私の成果は一つだったという途中報告。
妄想コンテスト「夫婦」で佳作をいただけたこと、のみ。
コイツ、怠けてんじゃないの?
と思っている皆様、安心してください!
昨年の日記読み返してもこの時期はこんなもんでした。
スロースターターなんで、きっとまた年の中盤あたりから巻き返しちゃうんで(激しく願望に近い言霊)
書くことも、やらなきゃならないことも、全部頭に入ってはいるんですが、元々の頭の中が雑多すぎて(部屋と同じ)アチコチに思考が動いてる。
集中するまで時間がかかるタイプなので、今朝の夢の意味を考えてたり、夕飯のことも考えてたり、最終的にはこうしてエッセイ書いて、エンジンあたためているところです。

話しは全然違いますが、最近、若者(言い方)のめざましい活躍を小説界隈でも目にします。
それと同時に、同じ年代の子が、それを目にし『自分なんて』と筆を折らないことを勝手に心配してしまっている自分がいます。
この間、Xでも少し話題に上がっていましたが「運」というもの。
多分、あるんだと思います。
運を掴み小説家となり活躍していく人が一定数います。
コンテスト歴浅かったり、拾い上げがあったり。
もうね、それはそれは本当に羨ましい、とっても羨ましいです。
東はそっちタイプじゃなかったんですよね。
最初の頃は落選する度に『私はもうダメだ、一生ダメかもしれない』なんて絶望に打ちひしがれて、どうにか立ち上がり(割と立ち直るの早め)
それからまた書いて書いて書きまくって、ちょっとずつ上達して挑戦回数も数えきれなくなったところで大賞をもらえた体育会系的なモノカキです。
だからこそ言えるのは、同じくらいの歴の人が先にデビューしたとしても、今があなたのタイミングではないってだけで、未来がどうなっているかなんてわからないのです。
若い頃には感性溢れる透明で胸が焦がれるような作品を書ける強みがありますが。
大人になるにつれての経験、年齢と共に重ねた思い、それこそ旅をする回数だって増えているし、なんなら転職をしたりして色んな仕事を知ることも。
それら全てがあなたの血肉となり、一層重厚で輝く作品を作ることがきっとできるので。
『羨ましがらない、悔しがらない、自分はきっといつか花ひらく』
そう思って明日も書いて下さい。
書き続けるのは絶対に無駄じゃない、あなたの力に絶対なります。

なんて久しぶりに真面目な創作論?を語ってみましたが
また体育会系モノカキの時間に戻ります。
来月、いいニュースがあればまた浮上します。
無くても戯言を語りに来るかも、しれないです。

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