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2022年のワインまとめ

今年2023の初頭にTwitterで繋がっている方が年間のまとめを公開されていましたので、真似して自分の前年に購入して、ほぼ家飲みでいただいたワイン全76本の集計データも公開しておきます。来年の最初の記事は2023年のまとめを公開したいと思います。


1 タイプ

  • 赤 30

  • 白 34

  • 泡 5

  • ロゼ 4

  • オレンジ 3

地味に楽しかった3桁ワイン同士の対決

前年秋から2月にかけて各国のシャルドネの飲み比べ、6月にはコンチャイトロのシャルドネ同門対決をやったため白が多くなりました。

2 国

  • イタリア 17

  • フランス 16

  • 南アフリカ 7

  • チリ 7

  • アメリカ 6

  • オーストラリア 5

  • 日本 5

  • オーストリア 3

  • ジョージア 2

  • スペイン 2

  • ニュージーランド 2

  • アルゼンチン 1

  • ギリシャ 1

  • ドイツ 1

  • ポルトガル 1

2022年は色々な国や地域を意識するよりも、序盤はシャルドネの地域やタイプの違いにフォーカスし、途中から品種の経験値を上げる事に集中しました。2023年とはかなり異なる感じでしたね。

3 品種

  • シャルドネ 16

  • ソービニオンブラン 3

  • リースリング 2

  • ピノノワール 7

  • カベルネソービニオン 5

  • メルロー 4

  • シラー 3

  • グリューナーヴェルトリーナー 2

  • ゲヴュルツトラミネール 2

  • 甲州 2

  • サンジョベーゼ 2

  • ネッビオーロ 2

  • 以下1は、アシルティコ、アリゴテ、アルバリーニョ、アルネイス、アンタンヴァス、ヴィオニエ、キシ、クレレットブランシェ、ケルナー、シュナンブラン、セミヨン、トレッビアーノ、ピノグリ、ノジオラ、ミュスカデ、カベルネフラン、ガメイ、巨峰、グルナッシュ、サペラヴィ、ツヴァイゲルト、ネーロディトロイア、バルベーラ、ピノタージュ、ブラウフレンキッシュ、マルベック

ジョージアのキシ、美味しかったな

単一品種のボトルが割と多いですが、そうでないものは主体となる品種を掲載しました。とにかくシャルドネが多かった前半、途中から未経験品種チャレンジを始めたので1本のみが増えました。

*シノニムは代表的な品種名でまとめました、ピノノワール/シュペートブルグンダーとか、シラー/シラーズとか色々。

4 税抜き価格帯

  • 〜999円      7

  • 1,000〜1,999円  17

  • 2,000〜2,999円  17

  • 3.000〜3,999円  21

  • 4,000〜4,999円  9

  • 5,000円〜     5

3000円ワインの民(https://note.com/masuta_ya)信者ですから一番その価格帯が多かったのですが、近所のスーパーや量販店も利用しつつ、購入は実店舗にこだわり、普及価格からちょいプレミアムなものまで楽しみました。

5 気に入ったボトル6選

1月 オーストラリア ジョセフクローミー ぺピックシャルドネ2019
各地のシャルドネを比較する中で、自分の好みの方向性を再認識できた1本。

2月 イタリア トライーニ レジットCS2016
セロニアスモンクの40年目の忌日に合わせていただいた、個人的に気合いを入れて向かい合った1本。このワインについては思い入れが強く、色々な意味で年間のベストとなりました。

5月 フランス フレアーロゼ2018
試飲で衝撃を受けた超お手頃価格のロゼ、試飲可能な場面では積極的に試すきっかけとなった1本。

9月 日本 シャトーメルシャン 岩出甲州きいろ香キュベウエノ2020
日本ワインへの興味が、一気に加速して山梨訪問につながった1本。

9月 イタリア レッチャイア ミレニアムロッソ2013
ブルネッロモンタルチーノの廉価版とも言える手頃で美味しい本格派イタリアワイン。

12月 フランス マルセルダイス リースリング2019
年間ベストは元々5本をあげる予定のところ、どうしても追加せざるを得なかった素晴らしい1本。

これら以外にも素敵なボトルがたくさんありました、普及価格帯にはその中での価値がありますし、ちょっと予算がかけられるものは相当の価値があります。それぞれに楽しくいただく姿勢は崩さないようにして行きたいです。

*似たようなフォーマットで、新年になりましたら2023年を振り返りたいと思います。


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