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読書メモ

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一問一答的な読書メモ。
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記事一覧

【読書メモ】歩いて読み解く地域デザイン 山納洋著

○まちの読み解き方(まちのリテラシー)がなぜ必要なのか? 高齢者の買い物難民、待機児童…

yusaku
2か月前
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【読書メモ】「地図感覚」から都市を読み解く 今和泉隆行著

○まち分析で使える地図 分析:マピオン地図 https://www.mapion.co.jp/ 加工:openstreetmap…

yusaku
2か月前

【読書メモ】路線価図でまち歩き 中川寛子著

○土地の価格を確認する方法 ・実勢価格 →土地総合情報システム https://www.land.mlit.go.j

yusaku
2か月前

【読書メモ】ファクトフルネス ハンス・ロスリングほか著

ドラマチックな世界の見方をしてしまうのは、人間の本能のせい 本能は生きる上で必要だが、正…

yusaku
2か月前
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【読書メモ】リノベーションまちづくり 清水義次著

〇リノベーションまちづくりとは? 大きなリノベーションまちづくりと小さなリノベーションま…

yusaku
2か月前
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【読書メモ】儲かる不動産投資は地図から探せ! 伊藤邦生著

〇不動産投資における主な論点物件を探す前に銀行から引ける融資条件を確認するvs物件を先に…

yusaku
3か月前
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【読書メモ】人間の街 ヤン・ゲール著

⚪︎どのような問題意識でこの本を書いたのか? 1960年代まで、街は人間のためにあるものだったが、都市計画家が都市を機能で分離し、交通計画家が効率的な移動を前提として道路を整備するなかで、人間が街のためにある、といったように関係が逆転してしまった。人間中心の街を取り戻したい。 ⚪︎今の都市の在り方の何が問題なのか? 人間の次元の軽視、自動車交通による徒歩移動の排除、リアルな社会活動の機会消失、民主主義の阻害が挙げられる。 〇人間の次元はなぜ軽視されているのか? 自

【読書メモ】人生は運よりも実力よりも勘違いさせる力で決まっている ふろむだ著

1.錯覚資産とは (1)錯覚資産とは何か ・プラスのイメージを引き起こすものであれば、全体的…

yusaku
3か月前
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【読書メモ】伝わる・揺さぶる!文章を書く 山田ズーニー著

〇筆者はどのような問題意識をもっているのか? ・読者に自分の頭でものを考える具体的な方…

yusaku
3か月前
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【読書メモ】コンセプトの教科書 細田高宏著

▫️コンセプトメイキングの流れ 問い→ストーリー→一行化→一枚整理 ▫️コンセプトの定義…

yusaku
3か月前
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【読書メモ】タウンウォッチング 博報堂生活総合研究所著

⚪︎タウンウォッチングの目的はなにか? 街を知ることが生活を知ることで、未来の動きを感…

yusaku
4か月前
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【読書メモ】公民連携エージェント 入江智子著

公民連携で一体何をしたのか? 古い公営住宅エリアを賃貸住宅、オフィス、北欧の暮らしをテ…

yusaku
4か月前
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【読書メモ】「社会調査」のウソ リサーチ・リテラシーのすすめ 谷岡一朗著

⚪︎リサーチリテラシーとは何か?なにが役に立つのか? あらゆる調査検証プロセスにおいて…

yusaku
4か月前
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【読書メモ】公民連携パークマネジメント 鈴木文彦著

どのような問題意識でこの本を書いたのか? 老朽化する公共施設の一つである公園も、財政逼迫の中で公民連携による整備が必要性を増している中で、成功事例とそのロジックを明らかにする。 そもそも公園はどのような位置付けでどのような状況なのか? 公園の機能や種別は法律で色々定められているが、どのようなコンセプトで運営するかは個別に決めるもの(地元のための団地の一角の公園、近隣都市から集客する葛西臨海公園、グローバルに集客する大阪城公園)。 例えば人口動態から考えれば、高度成長期