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【2024/4/2付日経記事/WSJメモ】

The Stock Market’s Magnificent Seven Is Now the Fab Four
〇コメント
以下理由から米国株はまだ伸びる余地があるのでは?ということ。
①マグニフィセントセブンのうち、テスラとアップルはきついが、その他の株はバリュエーションも昨年と比べれば割高ではない。
②米国のその他企業の収益も伸びていることから、テック企業からその他セクターへのローテーションが起きそう。
市場サイクルの後期にもかかわらず②を考えるあたりが市場の危うさを示している気がする。米国経済は本当にマクロで回復に向かうのか、ということ。景気が良すぎればインフレが怖くて利下げが遅れるし、どうなるか。
https://www.wsj.com/finance/stocks/the-stock-markets-magnificent-seven-is-now-the-fab-four-2dff87ac?mod=itp_wsj

好調・日本企業、今後の戦略(中) すべては経営者次第
〇コメント
利益を稼ぐ企業の構造として、外部環境、事業立地、ポジショニング、戦略ストーリーがあり、またこの順に難易度は高いが、長期利益への貢献も大きい旨。
筆者は戦略ストーリーに関して経営者に起因するところ大とするが、構造化すると個別の施策を一貫したロジックで組み立て実践する、という構造に基づいている。趣旨としては、特定の経営者、というのではなく、こうした運営を継続できる経営者を持続的に生み出すことができるか、ということではないか。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79694340R00C24A4KE8000/

NEO-COMPANY〉冒険できますか
〇コメント
企業の成長含めてあらゆる事象の原因を1人の人間に帰属させたがるのは、謂わば犯人探しバイアス。因果は複合的に結びつき結果を生じさせる。むしろその背景にある構造を探すべき。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79715740S4A400C2MM8000/

〇自問自答
まちあるきをよりディープに充実したものにすれるにはどうすればよいのか?
学習法で有効な精緻的質問と自己説明を使う。
具体的には、まちを歩いて発見する物事について、なぜ?どのようにそうなった?といった自問自答を行う。
そして、まち歩きが終わった後は、自分のまちについての理解をメタ認知する自問自答を行う。初めて発見したまちの特徴はどのようなものか?まちの構造のパターンと比較するとどうか?どこまで理解したのか、まだ理解してないところはどこなのか?

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